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【タイ】ガパオライスにトムヤムクン、パッタイも。タイなんだから、やっぱりタイ料理でしょ!安くてうまかった現地フードをご紹介

マガジン「グルメ×旅行 〜海外編〜」ではタイで発見したイタリアンとフカヒレ店を紹介しました。

そんな意外性も面白いかなと思いながらも、タイなんだから本場のタイ料理も紹介しなきゃいけんだろ!ということで、「グルメ×旅行 〜海外編〜」のタイ編ラストは僕が出会った、安くてうまい本場のタイ料理の紹介で締めさせていただきます。

ガパオライス

最初の訪問地パタヤに到着したのは夜中でした。その日は疲れてすぐに寝てしまったので本場のタイ料理は2日目に持ち越し。翌日街を歩いていると、小さな食堂を発見。アジアを旅すると小さな食堂をよく見かけるけど、たいてい安くてウマい。

そんな過去の経験と新たな期待を込めて早速店内へ。僕が注文したのはガパオライス。

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辛めで濃いめなガパオで箸が止まらない。タイ米って普段食べるとあまり美味しく感じないけど、なんでこんなにも合うんだ!って感じでした。ガパオライスの旨さとタイの暑さでついついビールも頼んじゃうよねー

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ちなみに友人はカオマンガイを注文してましたが、小さな食堂はやっぱりハズレなかったです。

イエローカレー

パタヤのとあるストリートで見かけた食堂にてカレーを発見。カレーを見つけたらすぐに食べたくなる僕は友人を無理やり誘い入店。

インゲンやグリーンピース、きゅうりなど日本人はあまり入れないよなーと思う具が沢山のイエローカレー。見た目以上に辛いけど、野菜とココナツの甘さでまろやかな一品。

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でも、ココナツが苦手な方はダメかも?

パッタイ

パッタイとは米粉麺を使った焼きそば的なタイ料理。このとき僕たちはタイのピピ島にいて、タイなのに西欧人で溢れているお店で豪華なご飯を食べる予定でした。

なんならお店にも入ってビールを飲んで料理を待っていましたが、待てど暮らせど料理が来ない。もう40分待っている。

店員さんに尋ねても一向に来る気配がなかったので、ビールだけで退散。

待ち時間の長さと空腹でイライラしながら歩いていると、路地の角にパッタイ専門店を発見。

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もうどこでもいい!そんな気持ちで入り注文したのがシーフードパッタイ。注文すると目の前で調理開始。3分ほどで料理登場。

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ナンプラーの香りとシーフードの旨味が染みたパッタイは今までになく感動した一品でした。早くて安くてウマいが僕には合ってると強く感じた夕食でした。

屋台

バンコク、ピピ島、パタヤと3箇所のタイを訪問したけど、どこにも屋台を見つけることができます。

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屋台によって提供してくれる料理は違いますが、屋台こそ「安くてウマい」が詰まっています。そんな屋台で色んな料理を食べました。

トムヤムクン

わかっています。辛くて酸っぱくてでも止まらないスープが来るんだよね?!

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はい、予想通り美味しいです。

特に、トムヤムクンはクセがほとんどない料理なので、ナンプラーやココナツなどエスニックな香りや味が好きじゃない人でも楽しめると思います。アジア料理を食べた事がない方へ、入門的な料理としておすすめです。

フライドチキン

ごめんなさい、タイ料理じゃありませんね...笑

でも安くてうまいを叶えてくれるのが屋台料理。フライドチキンはまさにそれを実現してくれるone of No.1 ファーストフード。ちなみに夕食前なのに2個食べてしまいました。

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春巻きのチリソースかけ

生春巻きにチリソースはかけるけど、揚げにも合うんですね。こういう新たな発見ができるのがグルメ旅の真髄。

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これは家でも簡単にできそうなので、今度作ってみようかな。

チキンと空芯菜

空芯菜炒めを餡掛けのように使っています。タイはどこまでも美味しさと発見を提示してくれます。

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ジュース

タイはとにかく暑い。暑いとやっぱり冷たいものが欲しくなる、いったいどれくらいトロピカルなジュースを飲んだだろうか。見かけるたびに飲んでいたと思う、だって果汁100%で美味しかったんですもん。

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氷ってなんの水で作ってるのかな?キレイかな?そんな迷いよりもとにかく飲みたい。

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やっぱり正解。オレンジにスイカにグアバにマンゴーなど、タイ旅行10日間でいろんなジュースを堪能しました。

まとめ

現地で食べた安くてウマい本場のタイ料理をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。僕は思い出しながら記事を書いているだけでお腹が空いてきました。

先日、タイに行った友人と池袋で合流し、昼飯を探しているとタイ料理を発見。タイ料理を食べるとあのときの旅の思い出が鮮明に蘇ります。

「またどこか行きてーよなー」

思い出話で盛り上がるも、今のご時世への嘆きも多く...

はやく自由に行動できる日が来ますように。


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国内海外問わず、世界には美味しい食べ物やお酒がまだまだあるはず。そんな世界を知って、自分の料理に昇華できたらと思います。コロナ明けはイギリスとフランス文化の混ざるカナダへの食旅行を計画中。