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細胞ロボ

大学・大学院で学んできた生物学。生物学は、動物や植物だけでなくわたしたち人間のからだも含めた生きるものすべての学問。学問というと少し難しく感じるかもしれません。
生き物は『生まれる』『成長する』『食べる』『寝る』『動く』・・・すなわち『生きる』ことをしているモノたち。かなり当たり前だけど、なぜこのようなことができるのか?なぜ私たちのからだはこのようなことができるのか?そもそも『生きる』とはどういうこと?・・・
よく考えるとちょっと不思議に思ったりしませんか?
ちょっとでも不思議に感じたり、疑問に感じたりすればそれはもう学問の始まり。
あまりに身近すぎるゆえに、不思議を持ちにくく興味をもたれにくい生物学。実は化学、物理学はほぼほぼ解明されていることが多いですが、生物学はまだまだ未知の部分が多い分野。そんなことを聞くとワクワクしませんか?
そんな生物学に少しでも興味を持ってくれる人が増えればと思いペンを取りました。(パソコンを起動しました?)

今回は細胞についてご紹介したいと思います。生物の最小単位と言われてる細胞。私たちの体をつくっている細胞はどれでもどこでも同じ形、同じ機能はしていません。それぞれに個性があり常にアクティブにパワフルに活動してます。そのおかげで私たちは『生まれる』『成長する』『食べる』『寝る』『動く』などの当たり前の行動をとることができるのです。そんな姿から、わたしは細胞を細胞ロボと名付けました。なぜ、ロボに例えたのか?それはまたの機会に。
非常に個性豊かな細胞ロボの世界をぜひのぞいてみてください。


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