牛山素行
静岡大学防災総合センターで、豪雨災害を主な対象とした災害情報学を専門に研究しています。twitter: https://twitter.com/disaster_i 古くからのホームページ http://www.disaster-i.net
線状降水帯情報の新設に思う まず「危険度分布」活用
(2021年04月01日付静岡新聞への寄稿記事。上図は気象庁ホームページより「洪水警報の危険度分布」表示例) 気象庁「防災気象情報の伝え方に関する検討会」で、「線状降水…
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外出予定を見合わせる 災害時 被害軽減に有効
(2021年02月03日付静岡新聞への寄稿記事) 災害時の「避難」とは「避難所へ行く」だけではなく、「難を避ける」ための行動全般を指す、と近年強調されている。「避難所へ…
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「令和元年台風第19号等を踏まえた避難情報及び広域避難等に関するサブワーキンググループ」による「最終とりまとめ」から
2020年12月24日に、内閣府「令和元年台風第19号等を踏まえた避難情報及び広域避難等に関するサブワーキンググループ」による「最終とりまとめ」(報告書)が公表されました。…
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風水害被災現場を見る 多様な視点から記録
(2020年11月26日付静岡新聞への寄稿記事) 先日あるテレビ局から、十数年前に起こったある風水害被災現場の写真を持っていないかとの照会を受けた。覚えのある地名で、…
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台風接近時の高潮発生 人的被害なくても注意
高潮それ自体への注意喚起、というよりは、近年起こっていないタイプの災害にも要注意、というお話です。2020年9月30日付静岡新聞への寄稿記事です。上の写真は、2017年…
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台風10号への警戒 「大げさすぎ」だったのだろうか?
2020年台風10号は,特別に大きな被害をもたらす災害とはならなかったようです.ただ,これだけ強く事前警告がなされた台風もちょっと珍しく,色々と考える事もありました…
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