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講演・ご取材などのご依頼

(2024年9月11日版)

講演・ご取材などのご依頼について

 当方では,洪水・土砂災害を主な対象とした災害情報などについての講演、ご取材、原稿執筆、公的委員会委員などの取組に協力させていただいております。これらのご依頼に関しましては、当方の業務の都合がつく範囲内で承っております。
[参考]
講演実績 メディア報道 論文等

当方の考え方や最近の活動などについてはnoteXをご覧下さい。

簡単な自己紹介

 静岡大学防災総合センター教授・副センター長,日本自然災害学会副会長。専門は災害情報学、自然災害科学。博士(農学)、博士(工学)。風水害、特に豪雨災害を中心に、人的被害の発生状況、災害情報の利活用、避難行動などの調査研究に取り組んでいます。内閣府、国土交通省、気象庁、総務省消防庁、地方自治体等の各種委員を歴任。

ご依頼の方法について

 各種の仕事のご依頼・ご連絡は, ushiyama.motoyuki◆shizuoka.ac.jp までお願いいたします(◆をアットに変換してください)。ご連絡、お打ち合わせは原則としてメールやWeb会議でお願いいたします。電話をお受けできることはまずありません。当方は、メールが失礼で電話や対面の面会が必要という考え方を持っておりません。

講演でお話できる内容

 講演内容は、ご依頼元のご希望を伺った上で、おおむね下記のような話題を講演時間に応じて当方で取捨選択します。演題をこれらの中から選んでいただくという意味ではありません。次のような内容を組み合わせた講演に対応可能という意味です。なお、責任を持った内容とするための準備の時間がとれないことから、特定地域、特定事象についての個別的な話題提供は対応できないことをご理解ください。

  • 災害、防災、避難などについての基本的な考え方

  • 近年の豪雨災害によってどのような人的被害が発生しているか

  • 洪水・土砂災害は起こりうることが起こりうるところで発生している

  • 洪水・土砂災害ハザードマップを読む上での注意点

講演で提示するスライドの例

対応できない内容

 恐縮ですが,以下のような話題や取り組みは専門が異なりますので対応ができません.

・地震災害,火山災害についての話題
・地震,津波,火山,気象など自然現象のメカニズムや将来予測に関する話題
・原子力災害に関する話題
・災害が起きたときにどう行動したらよいか,備蓄,防災グッズといった,防災に関わるハウツー・ノウハウ的な話題
・災害時の企業の事業継続(BCP)についての話題
・防災訓練に関する話題
・災害ボランティアに関する話題
・災害からの復興に関する話題
・避難所運営に関する話題
・防災訓練,防災体験活動の指導
・講演開催地の個別的な災害危険性の評価(××市の××地区は●●災害に対して危険である,等)については,責任を持った話題提供を行うための準備時間が取れないことから,対応できません.「この講演に行くと××市で起きる災害について教えてもらえる」といった趣旨の講演には対応できません.
・災害からの「身の守り方」の話はしません.講演の案内として,「身を守る」という言葉は用いないでください.
・いわゆる「演習」の実施には原則として対応が難しくなっておりますが,どうしても必要な場合はご相談下さい.

記事を読んでいただきありがとうございます。サポートいただけた際には、災害に関わる調査研究の費用に充てたいと思います。