見出し画像

データサイエンティストの頭の中 vol.5~未経験からのプログラミングのコツ~

今回は未経験からデータサイエンティストになったYujiに未経験からのプログラミングのコツをインタビューしました!
挫折することの多いプログラミングですが、ポイントをおさえれば誰でもできるようになると思っているので、そのポイントやコツについて書いております!動画もございますので是非見てください!

1 実際に未経験から勉強した感想

Yujiは未経験からデータサイエンティストになったので、その一番最初はPython等のプログラミングの勉強からスタートしたとのこと。
会社の研修もやってもらったが、「2週間程しかなく、必死で予習復習で食らいついていた」らしい。(笑)
たしかに2週間でやるのは厳しい、、、。
もしかするとYujiのバックグラウンドで理系というのがあるので、文系人間よりは理解が早いとかはあるのかもしれないが、何故そんなに早くPythonの基礎ができるようになったのか。

突っ込んで聞いてみると、「別に完璧にできるようになったわけではない」とのこと。というのもある程度理解したらあとは調べながらやれば良いから。

この考えは非常に重要で、プログラミングは最初は「ある程度」で良いのかもしれない。
そこの勉強のコツやプログラミング初学者のするべき考え方について下記聞いて考察してみました。

2 プログラミング学習のコツ

コツや気を付けることは大きく4つある。

1 目的やゴールを持つ
2 理解しようとしすぎない
3 エラーはつきもの(出来ないのは当たり前)
4 相談できる環境(出来る人に聞ける環境)

この4つが非常に重要!!
まず、
【目的やゴールを持つ】
これがないと、何をどこまで勉強すれば良いかわからないから。
プログラミングはかなり幅が広く、未経験から全部ができるようになるまではめちゃめちゃ時間がかかる。(何を持って全部とか完璧かもわからん)
加えて、ただ漠然と勉強すると「プログラミングを勉強することが目的」になってしまう。これが最悪。

プログラミングやプログラミング言語は所詮ツールで手段でしかない!!

これを忘れてしまう。。。

【理解しようとしすぎない】
これも初学者が陥りがちなことで、一つ一つ理解して次に進もうとしてしまう。もちろん将来的には理解しないといけないのだが、最初から理解することは無理なので全くしなくて良い。「あーこういう感じになるのか」って感じで充分!ただただ繰り返し手を動かすのが近道だと感じている。

【エラーはつきもの(出来ないのは当たり前)】
エラーとかが多くなって挫折する人も多いと思いますが、それは当たり前なので多少心構えはしておいた方が良いかもしれない(笑)
その都度ググって調べる癖はつけておくと良い。

【相談できる環境(出来る人に聞ける環境)】
これがあれば上記のエラーの部分も解消できるし、わからないときにも聞ける。自分で解決することは最初はかなりハードルが高いので、ある程度聞ける環境は欲しい。
プログラミングスクールも多くあるし、エンジニアの講師がしっかりしてるところであればおすすめ。内容や教科書のクオリティはそこまで変わらないのではないか。。


「目的やゴールがあって、プログラミングを理解しようとしすぎず、エラーは多く起こるものだと認識し、相談できる環境で勉強出来れば誰でも挫折せず習得できる!」
とYujiのインタビューを通じて思っています。(笑)
この4つがポイントやコツかなと感じています。

これらのことを気を付けて勉強してみてください!
またデータサイエンティストになりたい、勉強したい!方は下記オンラインサロンにも是非来てください!
データサイエンティスト集団がサポート致します!

データサイエンティストとデータサイエンティストになりたい人、
データサイエンスを勉強したい人のための「オンラインサロン」
を開設しました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?