石井食品

「イシイのおべんとクン ミートボール」でお馴染み石井食品のnoteです。石井食品と全国…

石井食品

「イシイのおべんとクン ミートボール」でお馴染み石井食品のnoteです。石井食品と全国の生産者さまとの取り組みや働き方、おすすめの商品&レシピなど発信します。https://www.ishiifood.co.jp/

マガジン

  • 地域と旬

    日本各地の農家さんや農作物についてのお話をします

  • 石井食品の和栗

    全国各地の栗をお届けします 栗についてまとめた記事はこちら

  • 石井食品で働く人

    石井食品で働く人や 働き方に関するお話をまとめています

  • 石井食品のおせち

    石井食品とおせちの歩み、そして「農と食卓をつなぐおせち」について生産地のレポートをいたします。

  • 株主のみなさま

    株主ミーティングなどの様子をお届けします。

最近の記事

今年もやってきた栗の季節!岐阜県 山県市の農家さんをレポート!

今年も栗の季節がやってきました。 今年収穫した新栗だけを使って栗ごはんの素を作っている石井食品。 この時期はSNS担当も工場に出社し、 栗むきのお手伝いをするくらい社内は大忙しなんです! 皆さん、栗ごはんを食べるのは大好きだと思うのですが、 栗の農家さんってどんなことをしているかご存知ですか? 秋に栗拾いはしたことがあっても、 それ以外の時期にどんなご苦労をされているかは ご存知ないのではないでしょうか!? 今回は、2017年から毎年 イシイの栗ごはんでお世話になって

    • あなたはどこまで知っている!?「イシイのミートボール」50周年誕生秘話!

      石井食品は約80年の歴史がある会社ですが、 中でもロングセラーの「イシイのミートボール」は 今年で50周年を迎えます。 しかも、今月9月が50周年の記念月なんです! 今回は、イシイのミートボール誕生秘話はじめ、 石井食品のミートボールにかける こだわりをお届けしたいと思います。 みなさん、どこまで知っていますか…!? 電気ドリル製造会社から「石井食品」へ石井食品の前身となる、電気ドリルの製造工場「石井電気」は、 現在の代表の祖父にあたる石井毅一が 第二次世界大戦が終わる

      • 3エリア累計2,000名以上が参加!イシイのミートボール50周年を記念してファンフェスを行いました!

        石井食品は、2024年に会社としては79周年、そしてイシイのミートボールは50周年を迎えました。 50周年を迎えられたのも、ひとえに日頃から召し上がってくださるファンのみなさまや地域のみなさまのおかげです。そんな気持ちを50周年イヤーの1年をかけて、たくさんの方に伝えたいと考え、スタッフ一同で知恵を絞ってきました。 そこで今回は、8月2日(金)から行っていた催事、および8月3日(土)に全国3箇所の石井食品の工場があるエリアにて実施した「ファンフェス」の様子と、そこに込めた

        • 復活してリニューアル再開!全国3工場で実施中の工場見学担当者の思いをお届けします!

          4年ぶりに復活した石井食品の工場見学。今年はイシイのミートボールが50周年の年ということもあり、これまでの感謝を込めて、設備や内容も新たに皆様をお迎えしています。 夏休み期間にお越しになる方は、自由研究の一環としても活用いただけることまちがいなし! 今回は、新しくなった工場見学を支えているメンバーの思いをお届けします! 答えてくれたのは 4年ぶりの見学再開!ミートボール50周年を記念してリニューアル— これまでの石井食品の工場見学の取り組みについて教えてください。

        今年もやってきた栗の季節!岐阜県 山県市の農家さんをレポート!

        • あなたはどこまで知っている!?「イシイのミートボール」50周年誕生秘話!

        • 3エリア累計2,000名以上が参加!イシイのミートボール50周年を記念してファンフェスを行いました!

        • 復活してリニューアル再開!全国3工場で実施中の工場見学担当者の思いをお届けします!

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        記事

          石井食品に千葉ジェッツのユース選手が大集合!工場見学でフォトスポットを探してもらいました

          突然ですが、みなさんは工場見学は好きですか? 石井食品もSNSで工場見学の動画をアップすることがあるのですが、毎回たくさんの方に見ていただいているようです! ミートボールがコロコロと転がる動画はずっと見ていられます…! そんな石井食品の工場見学。 コロナ禍で一時停止をしていましたが、今年からめでたく再開することになりました。 そこで今回は初めて、石井食品と同じく千葉県船橋市をホームタウンとするB.LEAGUE所属のバスケットチーム「千葉ジェッツ」のユースチームの皆さんに、

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          「地域と旬」を発掘する石井食品の社員の奔走!2024年6月からイシイのおべんとクンミートボールに愛知県大府市産の玉ねぎを使用します

          石井食品は、「地域と旬」の取り組みのもと、日本各地で発掘した旬の食材をもっと広く知っていただくための活動を行っています。 石井食品では、それぞれの地域の自治体や生産者のみなさまと連携し、素材の価値をさらに多くの方に広げ、地域の魅力を再発見するための取り組みに挑戦しています。 今回は、昨年「あいちの伝統野菜」の保存・普及の取り組みについて紹介してくれた、名古屋営業所の平山さんに新たな取り組みについてインタビューします! 伝統野菜から始まったお付き合いも広がり、6月から石井食品

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          〈プレゼント有り!〉50周年を記念して作成したグッズを紹介します!

          石井食品の定番商品「イシイのおべんとクンミートボール」は、今年で50周年を迎えます! 50年の間、たくさんの改良や変更を加え、よりおいしいミートボールになっていると自信を持っています。そんなミートボールは推定50億パックもみなさまに召し上がっていただきました。本当にありがとうございます! よかったら50周年の決意を記したnoteも読んでくださいね。 今回は、50周年を記念してつくったグッズたちを紹介させてください! みなさまの気になるグッズはありますか?ぜひSNSやコメ

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          能登半島地震における石井食品の災害対応チーム活動報告

          能登半島地震の被害に遭われたみなさまにお見舞い申し上げます。 石井食品には災害対応チームがあり、震災等が起きた際には、食品会社として食糧のお届けや現地のボランティア団体と協力した活動を行い、商品開発にも活かすための活動を行ってきました。 今回の能登半島地震においても、災害対応チームの佐々木が2月7〜11日の間、支援物資を持って、ボランティア団体を通じて現地に伺いました。その様子は石井食品の全社員に報告されています。今回のnoteでは、現地での活動の様子や食品会社として課題に

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          イシイのおべんとクンミートボールは50周年!改めてミートボールへのこだわりと今後の挑戦をお伝えします!

          石井食品は、戦前に電気ドリル工場として始まった会社です。戦後を迎え食糧難の頃に、千葉県の近海で獲れるアサリを佃煮にして売り始め、そこから食品会社としての道を歩み始めます。 1974年に「ミートボール」を発売。その後、1979年に現在と同様の「イシイのおべんとクンミートボール」にリニューアルをしています。みなさまのお弁当箱の中でお会いしているかもしれないこの商品も、2024年で50周年を迎えることになりました。 この50年間でみなさまに召し上がっていただいたミートボールの数は

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          「だから農業は楽しい」。自身の代から専業農家としてキャベツ生産に取り組む、東近江市たなかふぁ〜む 田中さん

          石井食品は、「農と食卓をつなぎ子育てを応援する企業に」を掲げ、地域と旬にこだわりながら、食の領域で生産者と生活者をつなげる活動を進めています。 今回ご紹介するのは、滋賀県の琵琶湖の東岸に位置する東近江市で採れるキャベツ、そしてそのキャベツを使ったハンバーグのお話です。この時期の定番となりつつあるのは「滋賀東近江のキャベツを使った ハンバーグ甘辛みそソース」。あまりにも甘いキャベツでソースの味が決まらない、という驚きからはじまった東近江のキャベツの取り組みも今年で3年目となり

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          車海老のおいしさの秘密は『屋久島の大自然とえさ』にあり!?

          石井食品は、「農と食卓をつなぎ子育てを応援する企業に」を掲げ、地域と旬にこだわりながら、食の領域で生産者と生活者をつなげる活動を進めています。 石井食品が作る、農と食卓をつなぐおせち。 今回はおせちにはなくてはならない、「車海老」の産地である鹿児島県屋久島に取材に行ってまいりました。 張り切って取材のはずがまさかのトラブル発生2023年10月3日に次の日の朝からの取材に向けて鹿児島空港を出発!!!...のはずが、視界不良で鹿児島空港に戻ってしまった飛行機...。 次の日の

          車海老のおいしさの秘密は『屋久島の大自然とえさ』にあり!?

          石井食品のおせちで作りたいのは家族との”思い出の時間”。イシイが今年のおせちにかける思い

          石井食品の「農と食卓をつなぐ」おせち。 今年のおせち料理は、これから先の未来へ、ほんとうにおいしいものを作るために産地から食卓へ、子どもたちに本物を届けること、またお正月の特別な体験としての付属品の充実にこだわりました。おせち料理のプロジェクトリーダーは代表が自ら務め、1年以上もかけて進めるおせちプロジェクト。関わるメンバー数も最大級です。 今回も前回のnoteに引き続き、お伝えし切れていない石井食品のおせちへのこだわり、特におせちと一緒にみなさまにお届けする「付属品」につ

          石井食品のおせちで作りたいのは家族との”思い出の時間”。イシイが今年のおせちにかける思い

          おせち料理には欠かせない「数の子」。ニシン漁の歴史を後世に残していくために活動を続けている、その思いとは

          石井食品は、「農と食卓をつなぎ子育てを応援する企業に」を掲げ、地域と旬にこだわりながら、食の領域で生産者と生活者をつなげる活動を進めています。 石井食品が作る、農と食卓をつなぐおせち。 今回はおせちにはなくてはならない、「数の子」の産地である北海道に取材に行ってまいりました。 2023年10月17日、関東以西で夏日続出と、昨日まで半袖で過ごしてきた私たちは、数の子の加工をお願いしている「丸や岡田商店さま」に伺うため、北海道・苫前町を訪れました。朝の気温は5℃という寒さ!

          おせち料理には欠かせない「数の子」。ニシン漁の歴史を後世に残していくために活動を続けている、その思いとは

          北海道民にとっては、ほっとする母の味「いくら」と「かずのこ」。1人でも多くの人に安全でおいしい北海道の味を食べてほしい。その思いを聞いてきた

          石井食品は、「農と食卓をつなぎ子育てを応援する企業に」を掲げ、地域と旬にこだわりながら、食の領域で生産者と生活者をつなげる活動を進めています。 石井食品が作る、農と食卓をつなぐおせち。 今回はおせちにはなくてはならない、「いくら」「数の子」の産地である北海道に取材に行ってまいりました。 2023年10月18日。苫前町から南へ車で1時間ほど、北海道増毛町にて、数の子・いくらの加工をしてもらっている「孝子屋ぐるめ食品さま」を訪ねました。 実際にぐるめ食品さまの若林さま・佐賀

          北海道民にとっては、ほっとする母の味「いくら」と「かずのこ」。1人でも多くの人に安全でおいしい北海道の味を食べてほしい。その思いを聞いてきた

          実は煮物が得意なイシイ。「農と食卓をつなぐ」に込めた2024年を一緒に迎えるおせちの話

          「イシイのおべんとクン♪ミートボール」 このフレーズで石井食品を知っていただいた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 そんな石井食品が「おせち」を作っていることに驚かれる方もいますが、実は1945年に佃煮製造会社として始まっているのです。 ミートボールやチキンハンバーグよりも、「佃煮」の歴史の方が長い会社なんですよ。 そんな我々の技術を全て詰め込んだおせちの年のテーマは「農と食卓をつなぐ」。ここに込めた思いを、代表の石井智康(以下、社内呼称でもある「智康さん」と呼び

          実は煮物が得意なイシイ。「農と食卓をつなぐ」に込めた2024年を一緒に迎えるおせちの話

          「玉ねぎ生産のフィナーレは石井食品のハンバーグで」農福連携から誕生した商品がつなぐ、持続可能な農業を推進する未来とは

          石井食品は、「農と食卓をつなぎ子育てを応援する企業に」を掲げ、地域と旬にこだわりながら、食の領域で生産者と生活者をつなげる活動を進めています。 今年も8月末から地域密着型スーパーのベルク様で販売が始まったのが『埼玉熊谷の玉ねぎと食べる和風ソースハンバーグこくうま醤油仕立て』。このハンバーグに使われている玉ねぎを生産しているのは「農福連携」という農業の形のパイオニア的存在である埼玉福興様です。 今回は、ベルク様・埼玉福興様、そして石井食品の3社での取り組みと、埼玉福興様が進

          「玉ねぎ生産のフィナーレは石井食品のハンバーグで」農福連携から誕生した商品がつなぐ、持続可能な農業を推進する未来とは