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浦島、乙姫の結婚式に海老を釣る。


オマール海老、焼きつくされるの図


えっと、まずお断りとお詫びを一つずつ。

本記事はつる・るるるさんの大ファンであるワタクシが彼女のご結婚を勝手に祝うという、限りなく独りよがりな記事になっていることをお断りいたします。

そしてお詫び。
冒頭の漫画のカメさんですが、なぜか甲羅の表面に顔がついてしまっております。
今まで数回登場したキャラであるカメさんですが、今まではちゃんと甲羅の下から顔を出すべく甲羅の下のへりに顔がついていました。
今回、描きながら若干違和感を覚えたものの、オマール海老の形を取るのに気を取られスキャンする瞬間まで気が付きませんでした…!
一瞬、描き直すか?と思ったのですが、ご結婚祝いスペシャルということで(こじつけもいいとこですな)このままにしておきます。


では本題です。
つる・るるるさんのフォロワーの方々にも「挙式決定にオマール海老がかかわってたことは知ってるけど、それにしてもこのマンガ、訳わからん!」と思われたであろう冒頭の漫画とそれに続く海老型焼き菓子の写真。

実はるるるさんが結婚式が決まったお話を書かれたこちらの記事で

私、コメントで「ご結婚の際にはこちらでも海老型ケーキを焼いて祝福の念を送ります」と書いているんです。

で、焼いたわけです。
オマールって言うか、ザリガニを連想させないでもない焼き菓子を。

私、普段からけっこう頻繁にお菓子を焼くんですが、たいてい生地を型に流し込むもので、あんまり形をつくったりはしないんですね、特に最近。

今回は粉と卵と油を適当に混ぜて子どもの粘土遊びよろしくコネコネ形作りました。

実は体がはぜているのは想定外。海老型バゲットに見えないでもない。

何とも質素なので「きっと高級オマール料理にはおソウスがお洒落にかかっているに違いない」と、チョコを溶かしてかけてみました。

ちなみに大きさの目安としてはお皿が直径30cmです。

お洒落にかけられず、目の下にドバっと行ってしまったので「顔を描いた」ということにしました。

チョコかけようが角度を変えようが、どうも映えませんな…

とにもかくにも浦島Ru太郎、古い堅気の生命体ですから、約束は果たすのであります。

で、そもそもなんでアンタが浦島でるるるさんが乙姫なの?という質問には明確な答えはありませんが、一度、私が浦島でるるるさんが乙姫、というツーショットイラストを描いています。

実はこのとき勝手に作った「#乙姫は鶴」が気に入ってしまって「そうよ、私が浦島ならるるるさんは乙姫なのよ!」…と、やっぱりこじつけですな。

浦島バージョンの私とカメの初登場はこちら↓

祝福してるんだか何だか分からない内容になってきましたが(祝福してるんですよ、本当に!)今日はもう一方、お祝いに駆けつけたようですよ!


今週の長距離通勤車内の落書き。


自己満足だけの祝福になってはいけないので、最後につる・るるるさんの新刊の宣伝をして終わろうと思います。

今年も東京文学フリマに出店されるるるるさん。
新エッセイ集『「お邪魔します」が「ただいま」になった日』も完成し、先日予約を開始されました!

予約は一番乗りしたものの、本を手にするのは他の購入者の方々より遅くなることは目に見えています。
読後感想の記事を書くのもだいぶ後れを取ることになるでしょうから、ちょっとここでフライング宣伝をしたくなってしまいました。

おススメというのは本来、商品を手にして熟知してからするものなのでしょうが、もう目次を拝見するだけで「絶品エッセイ本、間違いなし!」という感じなんです。
note上で既に読んで大好きでたまらないエッセイが含まれていることもさることながら、「そこ、知りたいよね?!」というエピソードが書き下ろしで収められています。
もうご本を手にするのが楽しみで楽しみでたまりません!

どうぞ皆さまもるるるさんの新しいエッセイ集、お手に取ってみてください。


ちなみに昨年出されたるるるさんの初エッセイ集『春夏秋冬ビール日和』の宣伝のようなファンのから騒ぎのような記事はこちら↓


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