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自分の価値=他人の評価なのか?

こんにちはこんばんは、DAIKIです。

早速ですが、みなさんは自分を評価するとしたら何を基準に見ますか?

おそらく、ほとんどの人が“他人の評価”を気にするのではないでしょうか。

実際に私自身は他人の評価をすごく気にしてしまいます。


「自分は相手にどう映っているのだろうか?」
「自分は相手の期待に応えられているのだろうか?」
「こんなことをしたら嫌われるんじゃないだろうか?」

など、私たちは常に他人の評価を気にして行動しがちです。

時には「あの人のように、ありのままの自分になりたいな」と妬むことがあります。

実は他人の評価を気にしてしまうことは人間なら当たり前であり、実は悪いことではないのです。

問題なのは、他人の評価に過剰になりすぎることで、自分の理想としているような人生ではなく、他人の評価に左右される人生を歩んでしまうことなのです。


なぜ人の評価や視線が気になるのかについて見ていこうと思います。


1. 他人の評価を気になってしまう原因

他人の評価を気にしてしまうのは環境が要因になります。

みなさんも、子供の時、親に褒めてもらいたい、認められたいと思い勉強、スポーツ、音楽などで証明しようとしていたのではないでしょうか?

例えば、「テストで100点取ったよ!」
    「大会で優勝したよ!」
    「コンクールで入賞したよ!」

など自分の名誉を親に自慢していたと思います。

逆に結果が悪ければ親、友達、先生から批判され自分が悪いと思い込んで次はそうならないように努力します。

こうした経験は潜在意識に強く刻み込まれて大人になって会社で働くようになったり、家庭を築くようになっても、無意識にどう評価されているのかが気になってしまうのです。

これで私たちは一喜一憂することになり、社会に暗黙の了解として「他人の評価」が重視されていると考えます。



2.他人の評価が気になることは普通である

他人の評価はいわば承認欲求を満たすツールになっていることです。

私は1回生の時に心理学の授業を取っていたこともあり、「マズローの五段階欲求」という理論を使って説明していこうと思います。

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この理論は高次に行けば行くほど、その人の幸福度も上がっていきます。

この理論ではこうした欲求は押し殺すのではなく、引き出して満たすことを大切にしています。

問題は、この5段階で自分がどの立場に存在するかを確認した時にあります。もし自分の立ち位置が低いと頃にあれば自分は悪いと思いこんでしまうことです。つまり、他人の評価が優先され自分を見失うことです。

確かに、他人の評価に自分の強み弱みを知ることが出来て有益になることもあります。

大切なのは他人の評価に左右されすぎないようにすべきで、バランスが重要です。「他人の評価を気にしない=とにかく我が道を進む」ということではありません。

そのため、自分で正しく判断するために他人の評価が根拠に基づいているのかどうかを見る必要があるかもしれません。



結論、他人の評価は必要ではあるもののそれを鵜呑みしすぎないことが重要になってきます。
「他人の評価=ネガティブなもの」と思うのではなく、「他人の評価=自分の伸びしろ」と考えるのが良いのではないでしょうか。


今回はここまでにしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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