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#64 広告が追いかけてくる!
リターゲティング広告、リマケと言ったりもしますかね。
Yahoo :リターゲティング広告
Google:リマーケティング広告
あるサイトにたどり着くと、そのサイトの広告が色んなところに出てきます。
これは、そのユーザーの行動がコンバージョンに基づくものであると広告主が考えた故の戦略です。
広告主は色んなフィルターをかけています。
利用端末(PC、スマホ)
年齢
性別
地域
これを前提に下記のような行動を起こした人にリマケを行うことが多いです。
・サイトに訪れたことがある
・過去に実際にモノを買った、資料請求をした
・似たようなページを訪れたことがある
例えば、僕はYoutubeでよく動画編集の動画を見ます。
そうすると、Youtubeの広告でAdobePremiumProやこのような動画編集ソフトの広告が出てくることが多いです。
ユーザーは関心のあるものを調べたり見たりするので、そこに対して広告主は広告をひっかけるんですね。
簡単に言うと「あんた、こんなん好きやろ?」みたいな感じで横からすっと出てくる感じです。
実際にその広告を踏んで、購入や資料請求などコンバージョン(広告主が定めるゴールのようなもの)が発生したらその広告は効果的であるという判断になるわけですね。
例えば、一度ECサイトで購入をすると、購入者の好みはそのブランドの似たようなものが多いので、要は「リピート」に繋がりやすいんですよね。
いわゆる、”沼”です。
一度掴んだら離さない戦略が垣間見えます。
ちなみに、リピートと言えば。
ディズニーランドは入園者の約90%がリピーターだと言います。
さらに累計入園者数が約7.5億人だとすると、日本人は1人約5回はディズニーランドに行ったことがあることになりますね。
もちろん、日本人全員の計算なので、そんなことはないでしょう。
めちゃくちゃファンの人は年間パスポートを持っているでしょうし、1年で100日以上入園する人もいるでしょう。
沼ってます。
これがリピートのてっぺんかもしれません。
ちなみに僕は最近インスタでこの広告に追いかけられてます。
にゅ。
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