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こんなのがあったら嬉しい!理想のコワーキングスペース

ワーケーション中はワークスペースとしてコワーキングスペースを利用するのですが、一口にコワーキングスペースと言っても仕様がバラバラで結構戸惑うことがあります。

それはそれで個性的で面白いのですが、自分にマッチするかどうかは別問題だったり。そこで運営される方の経営的な事情や成り立ち、意向はまるで無視して、自分だったらこうあって欲しいという理想のコワーキングスペースを考えてみたいと思います!


その1 椅子が高機能

オカムラ VCメッシュチェア オフィスチェア アスクル販売ページより

コワーキングスペースを利用する時って料金設定が1日ということが多いので、それなりに長時間利用します。長時間利用するとケツが痛くなる。なので快適な椅子が欲しくなります。

ということで、理想のコワーキングスペースポイントのその1は快適な椅子があることです。しっかりしたオフィスチェアやゲーミングチェアのようなものが嬉しいです。

ワーケーションをすると毎回2、3箇所のコワーキングスペースを利用する訳ですが、18回もワーケーションしていると通算大体40〜50箇所ぐらいしたことになるかと思います。そこで毎回思うのですが、椅子が簡易的なことが結構多い。みんなお尻大丈夫なんでしょうか。。椅子がいいやつを使っていると「おっ、やるな」と思います。


その2 デスクが広い

貸切状態でこれぐらいの広さを一人で使えると最高です

作業においてデスクの広さは正義です。
東京でノマドワークをすると感じるのですが本当にテーブルが狭い。カフェなんかで仕事すると肩がぶつかるレベルです。作業効率はデスクの広さがメモリ(同時に作業できる能力)なんて例えられますが、狭いデスクでの作業は効率が激落ち君になってしまいます。

理想のコワーキングスペースポイントのその3はデスクの広さ
デスクにはPCのほか、スマホやタブレットを置いたり、充電器やモバイルバッテリーを置いたりします。スマホで時間を表示し音楽をかける、タブレットで資料を表示しながら作業をするなんてこともあるのでやっぱりデスクは広い方がいいです。

案外見落とされがちですが、幅だけじゃなく奥行きもあるといいんですよね。オンラインミーティングを行う際のカメラの見え方や外部モニターの置きやすいのでその点もポイントが高いです。


その3 半個室的なレイアウト

八戸のコワーキングスペース エスタシオンさんのレイアウトはまさに理想

コワーキングスペースって絶景を見ながら窓際に向かってってイメージが結構あるんですが、あのレイアウトちょっと苦手なんですよね。

ゴルゴ的な発想ですが、後ろとられるのが苦手です。雑音を排除してノイキャンイヤホンをつけて作業すると後ろから覗かれても気が付かない。何か機密を見られてしまうかもしれない。そんな不安が付きまとって作業に集中できません。同じ理由でアイランド型のレイアウトも嫌いです。

なのでレイアウトにも好みがあります。
理想のコワーキングスペースポイントのその3は半個室的なスペースがあること。写真は八戸で利用させていただいたエスタシオンさんというカフェ併設型のコワーキングスペースなんですが、ほんとここのレイアウト最高。これですよこれ。

じゃあ個室でええやないか、というご意見。分かります。
個室は個室でオンラインミーティングする時とかに利用するんですが、完全個室しかないとそれはそれでつまらないんです。わざわざワーケーションして気分を変えているのに、全く閉鎖された空間はつまらない。外の様子が分かる、声をかけてもらいやすいというのがポイント高いんです。さみしいのは嫌です。

贅沢な、、と言われるかもしれませんが、ただの理想なんでご容赦ください笑


その4 おしゃれな空間

小倉の秘密基地さんはまさに隠れ家感があってワクワクさせてくれます

実務的な機能の話はどこのコワーキングスペースもすごく整っていることが多いのですが、それ以上に空間づくりも結構大事だと思ってます。この部分は本当にお店ごとの個性やセンスが出ます。

その4はおしゃれな空間です。

たしかに仕事できればなんでもいいとは思いますが、それならワーケーションしないんですよね。気分転換もワーケーションの目的の一つです。自分の小汚いデスクより憧れのカッコいいオフィスで仕事したいじゃないですか。その方がモチベーションも上がります。そんな夢を叶えてくれるのがワーケーションだと思ってます。おしゃれなコワーキングスペースだとテンションも上がります。


その5 スタッフさんの面倒見がいい

ATOMICAさんは入口にスタッフさんが複数名待機されていて相談しやすい雰囲気でした

個人的にはこれが結構重要です。ワーケーションしている時って正直そこそこ暇なんですよね。遊べる余力を残しているというか。なのでちょっと構ってもらいたいんです。

そこで自分レベルのコミュ障的に嬉しいのが
ポイントその5 スタッフさんが面倒見がいい です。

多くのコワーキングスペースは「協業」という考え方があるので、交流しやすい仕組みが整っています。コミュニティマネージャーさんというポストの方がいる場合も多いです。そのような方はそのエリアで顔が広くいろんな人と人を繋げることを得意としています。

ただワーケーションの人、ドロップインの人は扱いに困っている印象がありまして、お話を聞いてみると「がっつり仕事をしに来ているように見えるので邪魔してしまうようで声かけづらい」と言っていました。分かります。逆の立場ならほんとそうでしょう。ただそこで一歩踏み込んで話しかけてくれたり、美味しいお店を教えてくれたり、いろんな人を紹介してもらえると嬉しいです。

なるべく自分からアプローチするようにしているのですが、コワーキングスペースのスタッフさんから声をかけてもらえるとめちゃ嬉しいかったりします。


その6 安い

富山のSketchLabさんは複数日使うなら月額にした方が安かったです

当たり前ですが、安いと嬉しいです。稼ぎながら旅をしていると言っても、その日に稼ぐ金額の大半をスペースの利用料で消えてしまうのは惜しいもの。経費は安いにこしたことはないですよね。

その6は利用料の安さです。

いろんな土地でワーケーションをした時の経験則ですが、だいたい地方では1日1500円ぐらいだったりします。気にするまでもなく安いです。東京だと1日3000円ぐらいでしょうか。狭いし混んでるし高いしで東京ではあんまり行く気になりません。いつも地方でありがたく利用させてもらっています。


まとめ

ええ加減にせいよ、と言われてしまうかもしれませんが一通り好き勝手に語ってみました。こんなコワーキングスペースはいかがでしょうか?

めっちゃいいじゃん、使ってみたいと思いませんか?それがですね、地方にはこんなコワーキングスペースが結構あるんです。さすがに6つの希望をすべて満たすのは難しいまでも4個、5個はクリアしているところがほとんどです。たまーにおもてたのと違うというコワーキングスペースに当たることもありますが、それもまぁご愛嬌で笑

お仕事は自分の環境が効率良くて一番と思われる気持ちは分かりますが、ワーケーションをしたことがない方は是非一度地方のコワーキングスペースを試してもらいたいです。仕事をしていて楽しいと思う感覚も不思議なんですが、コワーキングスペース巡りって思ったより作業効率落ちないし、案外楽しいですよ。

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