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夏休み! アフリカに行かずにアフリカを学べる方法

それが「虐殺サバイバーと学ぶ『ルワンダ英語サロン』」。

一言で説明するなら、「ルワンダのこと」と「実践的な英語」を同時に学べる画期的なプログラムです。講師は、虐殺のサバイバーである2人のルワンダ人。

Zoomでつなげ、彼らから(に、と)話を聞いたり、質問したり、上級者はディスカッションしたりします。

クラスのようすを撮った下の動画をご覧ください。「ルワンダのこと」とは、ルワンダ料理、ジェンダー、スポーツ(パリ五輪に出場するアスリートも!)、カガメ大統領(先日の大統領選で4選を決めた)、虐殺などさまざま。クローズドな場なので、普通は聞けないことも聞けるのが特徴。

頑張るルワンダの青年を「講師の仕事をきっちりしてもらうこと」で応援する意味合いもあります。新しい国際協力のかたち。

いまなら特別に無料トライアルも(無料トライアルでも、ルワンダ人講師の報酬はganasがきっちり払います。ご安心を)!

【〆切7/25】虐殺サバイバーと学ぶ『ルワンダ英語サロン』2期生を募集、無料トライアルも!

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ちなみに南米に行かずに南米(ベネズエラ)とスペイン語を学べる方法もあります! 

ベネズエラは、経済が完全に崩壊し、生活苦から国民の4分の1近くが難民として出ていった国。仕事がないなかで国内にとどまり、頑張って「スペイン語講師の仕事」をするベネズエラ人の応援にもつながります(寄付ではなく、「仕事の報酬」として払うのがミソ。レッスン料の一部は、ベネズエラの貧しい子どもたちを対象とするワークショップの開催費用にも)。円安で送金額が目減りしていることもあって「夏休み集中コース」を立ち上げました。

今月28日にはベネズエラ大統領選があります。選挙は、その国のことを深く知るきっかけ。注目です。

【先着順】「夏休み集中コース」誕生! 経済崩壊で生活苦に陥るベネズエラ人から学ぶ『命のスペイン語レッスン』(12期)

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「やっぱり現地に行きたい!」という社会人&学生の方には、通訳兼ヘルパー(現地の青年)付きの現地取材がおススメ! この夏は期間限定の「市民ジャーナリスト」になって、インプット(取材)とアウトプット(記事の執筆)を繰り返し、その国を深掘りしてみませんか? 又聞きではなく、自分で聞きだす、というのは刺激的。

取材先・対象はいずれも魅力的です。普通なら行けない場所、会えない人ばかり。

【開催決定! 追加募集】急増するミャンマー難民を取材しよう!『Global Media Camp in タイ』参加者募集

*主な取材対象は、バンコクに逃れたミャンマー人たち。2021年2月の軍事クーデターで権力を掌握したミャンマー国軍は今年2月、18歳以上の男女に対して兵役の義務を課す「徴兵制」を導入すると発表しました。国軍兵士にされることを恐れたミャンマーの若者たちはこぞって国外に脱出したのです。

【開催決定! 〆切7/31】難民・国内避難民・先住民を取材しよう!『Global Media Camp in コロンビア』参加者募集

*主な取材対象は、ベネズエラ難民、国内避難民(コロンビアでは内戦が50年以上続いた)、先住民。スラムの家の中でも取材できるほか、「先住民保護区」も訪問する予定。

【〆切8/20】アフリカの農村で泊まり込み取材しよう!『Global Media Camp in ベナン』参加者募集

*目玉の取材対象はブードゥー教にかかわる女性リーダーなど。これ以外には、豚肉屋、仕立屋、蒸留所、ターバンづくり、菓子屋といったさまざまなスモールビジネスを営む村人。