【占い師の育成】タロットと手相のアドバイザー　占いの解釈のアドバイスなど

こんばんは、詳細を話す占い師コタです。

まずはフォロワーの皆様、頻繁に記事をご覧いただき、スキをしていただいている方々。

本当にありがとうございます。

投稿頻度はあまり多くないのに、定期的に足を運んでくださっている方に気づけて嬉しく思っております。

自己紹介記事は下記にリンクを貼るので、興味のある方はご覧ください。

こちらでは改めて簡単に紹介させていただきますと、

⑴本業は経営者
⑵占いは元々副業だったが、今は身内のみに限定している
⑶表立った占い師の活動としては、新人や伸び悩んでいる人のアドバイザー
⑷他の占い師の方に占ってもらった内容の解釈や信憑性などのアドバイス

⑶と⑷に興味を持っていただいた方は、順番に説明していきますので、最後までお付き合いいただければと思います。

1.多忙なのと、便利な能力ではないから

上記の⑴と⑵についてです。

私は本業で会社を経営しており、占いは全く関係ありません。

主に部下の育て方に関するコンサルタントと、派遣業を営んでおります。

残業はほとんどありませんが、その分休日返上もあるので、一般のサラリーマンと同じくらいには忙しくさせてもらっています。

元々は将来の選択肢の一つだったり、経営を何かしらの理由で断念したりした時のために占いを始めました（きっかけは別記事参照）。

実践経験を積むためにネット上でタロット占いをやっていたものの、時間と体力が追いつかなくなって断念。

実践を積むという目的は達したため、現在はnoteと一部の人の育成に留めています。

本業でも育成関係に携わっているので、天職だと思っています。

そしてもう一つの理由が、私の能力は商業向きではないこと。

タロットは誰に対してでもできますけど、正直そのレベルは特別すごいというわけでもなく、占い師としての真価を発揮できないと気づきました。

私の他の占い師にはない特別な能力である『不幸直感能力』は、2つの条件を満たさなければなりません。

・対象の人物を人として好きになること
・対象の人物の性格をある程度理解していること

不特定多数の人に行う占いじゃないんですね。

だんだん能力が進化してきているので、いずれは条件が緩和されると思いますが……

不幸直感能力は、あくまで直感。

具体的な回避方法や中身が分からないこともあるので、そういう時にタロットで具体性を判明させています。

おそらくですが、私のように不特定多数向きじゃない占い師も少なからずいらっしゃるかと思います。

お世話になったある占い師に、元々不特定多数向きじゃないけど、修行して自在に操れるようになったという方がいました。

私も今、修行中です。

2.新人占い師のアドバイザー

上記の⑶についてですね。

こちらで少し触れましたが、「占い師として私に何ができるか？」と考えた時、悩んでいる占い師をなんとかしてあげたいと思いました。

新人占い師が最初に手を出すのは、タロットか手相が大半です。

なぜなら、独学オンリーで一人前になりやすい分野だから。

特にタロットは流派というものがないので、固定観念に縛られず、自身の本来の能力に気づけるきっかけを与えてくれます（私もタロットを始めてから不幸直感能力を強く自覚できました）。

一方で手相は、参考にする書籍やサイトによって微妙に異なります。

自分の能力を（意識することで）活用し、自分流を固定化させるのに向いているんですね。

つまり、手相もタロットとは異なる視点で、自身の能力に気づきやすい占いなのです。

こちらで解説していますが、内容を参考にする際、Aのサイトでは一部一致して、Bの書籍で残りの一部が一致しているので、合わせることで成り立つなんてことがあります。

この辺を知らない人が独学を続けると、躓いて投げ出してしまうんですね。

私は、サラリーマンの育成と占い師の育成は同じだと考えています。

一般的な基礎を教えるだけではどうにもならず、個々の性格や特徴に合わせて指導するべきだと思っています。

ゆえに私は、占い師としての能力と経験を活用して、個々の新人占い師に合ったアドバイスをしていきたいと思って始めました。

なぜ“アドバイス”なのかと言うと、一から教えてしまうとコタ流の占いになってしまうからです。

興味本位の軽い気持ちではなく、何かのために占い師を目指す人って、たいてい素質があります。

素質があるということは、その人独自の能力が必ずあるはずなんです。

私はその開花のお手伝いをするイメージですね。

3.悪徳占い師に騙される人をなくしたい

最後です。

「占い師として何かできることはないか？」と考えた時にもう一つ浮かんだのが、占い師に丸め込まれる相談者です。

私自身、占い師になる前は占いが好きだったので、お客として何人もの占い師に視てもらいました。

酷い人は初っ端から酷いし、ごまかしの技術が上手い人もいろいろと酷い。

当時の私は本気で悩んでいたので、質の低い占い師だと気づきませんでした。

でも占い師になって改めて思い返すと、「あれはマジであり得ないな」と気づけるのです。

昔はその延長線上に、怪しい壺や札などを高値で売りつけることをしていましたが、今はヒーリングや浄化というワードを使っています。

物ではない以上、証拠も何もない。

やることは『祈る（便宜上のワード）』だけなのは承知の上で依頼するため、本物偽物の証明もしづらい。

物ではないことから、高額でもないのがポイントです。

私の経験上、占い師を頼る人は本当に悩んでいます。

そして占いの結果は、たいていあまりよくありません。

そんな相談者をさらに苦しめるようなことがあってはならないのです。

しかし一方で、世の中の「占い師と言えば……」みたいな風潮に悩まされている占い師もいます（下記の記事で少し触れています）。

自分の望む結果を伝えられないからあの占い師は偽物だ、というのも占い師としてなくしたいと考えています。

要するに、占いや占い師に関する誤解をなくしたいのです。

4.希望者募ります

サークルを作成したいと考えています。

相談者として、または占い師として、「こんなサークル内容はどうか？」というご意見も募集しております。

興味のある方もコメントをいただければ、その分発足が早くなるので、ぜひ一言いただけますと幸いです。

個人的な依頼はまだ受けませんが、「○○のような占い師についてどう思いますか？」などといった、一般的な内容が対象であれば記事にて紹介しますので、とりあえずご意見をおっしゃってください。

ご意見コメントをお待ちしております。