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日日自炊自足【休みの食事 と 休みのこと】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

12日(水)
有給休暇を取って「だーさん」(本屋で知り合った同世代の友人)と紫陽花を見に出かけた。

「だーさん」が調べてくれた都内の紫陽花で有名な「白山神社」では、6月8日(土)~6月16日(日)まで「文京あじさいまつり」が開催されている。
会期中の週末にはいろいろなイベントが催され、特別公開される富士塚には行列ができるという。

「だーさん」と白山駅で待ち合わせて(財布を忘れて家を出てしまい・・いったん戻るというハプニングあり。)「白山神社」で紫陽花を鑑賞した後、そこから徒歩10分程度の小石川植物園へ移動し散策(入場500円)。
小石川植物園は植物学の教育・研究を目的とする東京大学の教育実習施設で、正式名称は「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」だそう(Wikipedia調べ)で、ここは花というよりも、木や草がしげる森に近い風景。
日陰は涼しいとさえ思うほどで、目も心も癒された。

遠くで牛蛙が鳴いている声が聞こえると思ったら、目の前の池にいて・・小さな悲鳴を上げてしまったが
いやいや蛙からしたらこっちが侵入者だから。

平日だからなのか人が少なく、とても居心地良く感じた。
お腹がすいて全てをまわることができなかったのだけど、機会があればまたゆっくりと出かけてみたい。

小石川植物園
小石川植物園
平井ふれあい橋の紫陽花
珍しい花びらの紫陽花
珍しい花びらの紫陽花
珍しい花びらの紫陽花

食事は小石川植物園近くのタイ料理屋でガパオを食べた。
お店や外国人店員さんの雰囲気が良く、こちらもとても居心地が良かった。

食後はわたしが職場で教えてもらった紫陽花スポット「平井 ふれあい橋」へ電車で移動。
こちらはいわゆる「映えスポット」になっているのか、白山神社と違い若い男女が多く、写真を撮り合う人で賑わっていた。

そして本日の(心の)メインイベント、スターバックスコーヒーへ。
実は3月の誕生日に「だーさん」からLINEのスタバギフトを受け取っていた。
500円チケット2枚。
昨年の「だーさん」の誕生日にわたしがプレゼントしたもの。

「エガちゃんのLINEスタンプ」・・だけ。(わたしたちはエガちゃんねるファン。)

この金額の差にわたしは恐縮しまして・・チケットを1枚ずつ使おう、という提案をしての今日だったのです。

店員さんに「カスタマイズしますか?」と聞かれ「カスタマイズとは・・?」と聞けない小心者のibitsu。「大丈夫です。」としか言えなかった。

わたしはコーヒーを飲むといえば「ドトール」か「ベローチェ」または喫茶店派で「スターバックス」は娘と一緒でない限り入店することがない。

「なぜか」というか「だから」というか・・
スターバックスが日本に出店した当初の「いろいろな組み合わせができて注文方法が難しい」という情報を未だに引きずっており、苦手意識が払拭できずにいる。
ところに、このLINEのスタバギフトが送られてきて、注文に慣れた娘と出かけても良かったのだけど

わたしがプレゼントした金額とのあまりの差に「申し訳ない・・」という気持ちが勝り、「だーさん」に返す・・みたいな気持ちで一緒に出掛けることにした。が、その「だーさん」もスタバ未経験!

しかし心配していた注文も、店頭でのLINEギフトの支払いも滞りなく済み、この日の最大ミッションは完了!した。いやー便利なもんですね!←急に元気。

その後「亀戸天神」まで歩き、池の亀を眺め、帰りは歩き疲れてふたりともほぼ無言。
「だーさん」がスマホの万歩計を確認したところ、あの暑さの中(都内の予想は30度越え)50代のわたしたちは20000歩も歩いていた。



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