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2024.2 観たもの読んだもの備忘録。

観たそばから読んだそばから忘るので、記録をつけてみることにしました。

作られた物語・・フィクションが「苦手」でした。
5年前、言葉を覚えることを目的に本を読み始め、気が付けば毎日読んでいます。2022年後半からは、小説も読めるようになりました。
2023年ようやく「そこそこ読んでいるし観ているのでは?」ということに気が付き記録を始めてみます。
感想を書くことがプレッシャーになり本を読むこと自体嫌になってしまう・・ことを避けるため、短いあらすじのみ掲載しています。

※掲載の順番に意図はありません。


ー 映画部門 ー

映画は別居の娘が契約している primevideoで、主に休日鑑賞。

【primevideo】ロブスター

独身の人はホテルという名の矯正施設へ送られ、そこで45日以内にパートナーを見つけられなければ動物に変えられ、森へ放たれるというルールがある世界を描く。


【primevideo】ケイコ 目を澄ませて

生まれつきの聴覚障害で両耳が聞こえないケイコは、下町の小さなボクシングジムで鍛錬を重ね、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。だが、悩みが尽きない彼女は言葉にできない思いが心の中にたまっていく。


【映画館】夜明けのすべて

月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さんはある日、同僚・山添くんのとある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが山添くんもまたパニック障害を抱えていた。



ー 読書部門(読了のみ)ー

読書はほぼ図書館利用。家ではあまり読めず移動中(電車)と週末に喫茶店にて。購入は店を応援するために買っているため「欲しかったもの」よりも「その店で気になったもの」だったりする。

【購入】石狩少女/森田たま

1940年刊行の少女小説。悠紀子は文学を愛し、空を眺めることやリンゴ畑に出かけることが好きな女学生。彼女は人から多くの関心を持たれる一方、偏見、噂、男子学生からの執着、決められた結婚、家族の無理解などに悩む。


【図書館】ざらざらをさわる/三好愛

くだりのエスカレーターが苦手、あの子がお味噌汁とご飯に降格しますように、卒業直前に突然会えなくなった同級生、子供のころ好きだった食べ物「物体A」—―イラストレーター、三好愛によるイラスト&エッセイ集。


【図書館】ヒッキー・カンクーントルネード/岩井秀人

プロレスラーを夢見るひきこもりの登美男。
ある日、案じた母がカウンセラーを連れてきて・・・向田賞・岸田賞受賞の才能による初小説!


【図書館】ハンチバック/市川沙央

井沢釈華の背骨は、右肺を押し潰すかたちで極度に湾曲している。
両親が遺したグループホームの十畳の自室から釈華は、あらゆる言葉を送りだす――。


【図書館】不便なコンビニ/キム・ホヨン

ソウルの下町。亡き夫の遺産で建てたコンビニ「Always」を細々と営む元教師のヨムさんは、駅で無くした財布を拾ってくれたホームレスの男「独孤(トッコ)」と知り合う。



✂ ------------- 2024.2 観たもの読んだものまとめ


この「観たもの読んだもの備忘録」をつけ始めて、まるっと1年がたった。
昨年2月、初回の「観たもの読んだもの備忘録」↓

1年記録し続けることができたら
45歳まで本を読めなかったわたしが、読書習慣を身につけられた話(仮)
みたいなことを書こうと決めていた。
その1年がたった。

趣味とは継続すること。
だという思い込みがあるのだけど、5年ほどほぼ毎日してきた読書が趣味か・・と聞かれれば、いまだ
「そうでもない」と答えてしまうわたしではありますが
ぼちぼち当初の予定通り
45歳まで本を読めなかったわたしが、読書習慣を身につけられた話(仮)
を書き始めようと思う。

1年記録するという目標は達成したけれど、この備忘録は今後も続けるつもりです。


マガジン【いつか「読書が趣味」と 言うまでの記録。】はこちらから。


「みんなで作りたい  小さな本屋辞典」は目次から。






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