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よそじの台所から【3月14日の昼食】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油、お肉、乳製品、卵、なるべく小麦粉をやめ、お米やお砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録。

・餃子

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早朝ヨガが終わっていつもの喫茶店でモーニング。
今日は雨降りでとても寒い。
ということは・・喫茶店近くの有名餃子店、今日はさすがに並んでないかも!

餃子店の開店時間は11時。
10時すぎに喫茶店を出て腹ごなしに駅ビルを散策、と思い移動。
が、なんと入り口の扉が開かない。
普段は10時開店の駅ビル。コロナの影響で時短営業、11時開店だという張り紙が目に入る。

さすがに屋根のない商店街を散歩、というわけにいはいかない空模様。
だけど、このまま帰る気にもなれず、駅から少し離れた驚安の殿堂で時間をつぶす。
10時50分、ドキドキしながら餃子屋へ。

最後の角を曲がり看板が見えるが、いつも行列の店前は人っ子一人おらず・・まさかこちらもコロナの影響?
と恐る恐る暖簾をわけると、店内は間もなく満席という混雑具合。


餃子とビールでほくほくのおじさん80%の店内に、ヨガマットをかついだおばさんひとり、カウンター端に着席。
荷物の置き場などなく、狭い足下にヨガマットと傘を直置き。
バックは肩にかけたままだ。

「何か飲みますか?」と聞かれるので
「いりません」と答えると、お冷やが。
と同時に辛子がたっぷり乗っかった小皿が置かれ、餃子が自動的に出てくるのを待つ。
3分程度で1皿目。

薄い皮で包まれた餃子は、揚げたような食感でパリサク。
お肉は軽めの印象で食べやすく、あっという間に食べ終えた。
それから1分程度で、空になった皿の上に2皿目が乗せられる。
残りあと3つ、というところで店員さんが
「あとどうしますか?」と聞くので、餃子を口に含んだまま左手を振る。
最後のひとつを口に放り込んで、その場で会計「540円」

店員さんの「忘れもんないね?」の声に見送られて店を出た。
恋い焦がれた餃子店、滞在時間は10分未満でした。

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