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ホスピタリティ業界が考えていくべき「香害」-問題精査・追加 No.3-


先日より、香害と化学物質過敏症に関してホスピタリティ業界が今後どうすべきか、多くの方々からご要望をお伺いしたり、SNSでご意見を頂いております。

その内容を順次追加しており、今回3回目の更新となりました。

各種SNSや当社Webサイトからのメール、またお電話などいろんな形でご意見を頂きました。知れば知るほど生活にお困りのご様子が伺え、また宿泊業界や飲食業界でも取り組むべき問題だと痛感しております。

ただ、一度にすべてを変えることはできないため、いまはまだ問題を洗い出しながら、まずは出来ることを改善しよう、と関係各所と取組を始めたところです。

症状に苦しむ方々にとっては、全てが解決しないと意味がないと重々承知しておりますが、動き出したこの取り組みをまずは温かく見守って頂ければ幸いです。

以下、ファイル内容を更新しております。note 本文は、前回までの内容を多少変更した程度です。また様々なアドバイスをお待ちしております。

*宜しければ、頂いたアドバイスを正確に反映させていくため、note コメント欄 もしくは 当社HPのお問い合わせ欄よりご連絡下さいませ。


読んで頂ける方へのお願い


この内容は「化学物質過敏症」の方々の苦しみを知り、ホスピタリティ業界や観光業界に関わる私たちができることはないか、と考え始めた最初の一歩、初歩の初歩です。

苦しんでいる方が見たら「その程度の理解か」と思われるでしょうが、逆に「何事も最初はそんなもんだ」と、温かく見守って頂ければ幸いです。

宿泊施設や飲食店の事業再生や改善を行っている当社としては、この問題は新たに取り組む問題だと考えております。宜しければ、一覧表をご覧頂き、抜けている点や変更した方が良い点など、コメント頂ければ幸いです。


香害・化学物質過敏症の方々への対応問題洗い出し Ver. 03  20.10.27


pdfファイルはこちらです。


pdfの内容はこちらです。写真データとしてもダウンロード可能です。

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この問題は宿や飲食店だけでは絶対に解決できません。それは一般のお客様の出入りがあるからです。私達がどんなに気を付けて対応をしていても、外部からの自由な往来は止められない。やはり一般の方々への意識浸透は必要不可欠です。

その中でもまず私たちが問題を認識することから始めたいと考えています。そのためにまずは問題把握から取り掛かります。

多くの個別メッセージを頂き、その内容を一覧表に反映させています。
この一覧表の内容は随時更新して参ります。その上で、当社お取引先であるホテル・旅館・飲食店の方々にも共有し、できることから始めて行きます。またゆくゆくは業界全体へも発信していきます。

化学物質過敏症の方々にとっては、ホテル内で一つのことが解消されても他に多くの要因があるため、ほとんど意味がないことは重々承知しております。一度に解決できないため、少しずつでも進展させていきます。


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株式会社ディライティングオール 概要


MISSION:お客様の「人生に銘す想い出」を創造する


■ ホテル・旅館および飲食店の事業再生、経営改善、サービス改善に関するコンサルタント業

■ ホテル・旅館および飲食店の運営受託

■ 地方創生・地域再生およびブランディング戦略などのコンサルタント業

事業再生・改善が必要なホテルや旅館、飲食店の個性を活かしながら、それぞれが独立した経営を保ち、お互いに弱点補強・補完できるアライアンスを作り上げます。

ステキな個性を持った日本のホテル・旅館・飲食店を、私たちの知恵と知識とスキルでサポートしています。


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