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繊細さんこそ幸せになれる⑩

前回の続き、

歌って下さい、絵を描いて下さい、
だって、そうするべきですよ。
そうしたいんだから、全ては表現だし、
その表現をすることで幸せになるんですよ、人は。
なんで人はそんなね、歌を歌うの、絵を描くの、幸せになるんですよ。
気持ちがいいんです。
そうゆう生き物なんです。
その時にね、ぐらっと心が揺らいだら、
いやだって、動画アップロードしたんですけど、全然再生されないんですもん、Instagram投稿したんですけど、いいねがつかないんですもん、
必要とされてないんですよ。
ってなんて時に、落ち着いて、落ち着いて、
表現には2種類ある。
それが、一つは「呼応」もう一つが「深掘り」。
「呼応」というのは、要するに、相手の求める、ところを打ち返す、ってことですね、呼ぶから応える、呼応ですよね。
呼ばれるから、応える、これも素晴らしいことですよ。
でもこの「深掘り」っていうのは、自分が興味あるから掘ってみる。
ってことなんですよね。
はい、ここの違いが大きいわけですよね。

表現のスタート地点は実は深掘りだったんですよ。
自分が興味あること、
自分の中で、呼応により過ぎてないか、
深掘りしようぜ、自分が今知りたいことを一生懸命知らないとダメだよね。
じゃないと、パッサパサになるんですよ、誰かに合わせて、趣味を始める、先輩との付き合い、会社の人との付き合い、それはそれで楽しいかもしれないけども、合わせすぎると、摩耗していくんですね。
これやろうよ、上手くいくとね、よかった、よかったなんて言われるからですね、やるんですよ、でもね、あーなんか自分らしくないなって思ったりすると、パッサパサになり、それをやり過ぎるとどうなるか、
呼応だけするとですね、何々してくれる何々の人っていう役割の人になっちゃうんですよ。

つまり、誰かにとって、都合がいいから、褒めれる、誰かにとって、都合がいいから求めれるっていうことだけの人になっちゃう、それは表現じゃないんですよ。
だって、自分のために自分が幸福になりたいから、表現を始めたわけですよね、でも上手いからって言って、いや違うんだ、自分が描きたい絵はこれじゃないんだ、私が歌いたい歌はこれじゃないんだ、ね、私がやりたい役はこんな役じゃないって思ってても、
上手いね上手いね素晴らしいねって言われると、
そっちになりがちなのが人間なんですよ。

続きは明日!


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