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学生結婚したでーち。の話2(つー)

どーも。でーちです。

今回は前回の続きです!
この記事は「僕の最恐の両親に報告編」です。楽しんでください(笑)
前回の記事まだ読んでないよーって方はコチラ

妊娠検査薬を使用した次の日に、1駅ほど離れた産婦人科へ。

問診表に、「夫の職業」を書く欄があり、そこに「学生」と書いたときの心境は今でも思い出します。

悔しい、恥ずかしい、つらい、申し訳なさ、不安、楽しみ、愛情、自立心
いろんな感情が心を乱しました。

諸々検査を済ませ、待合室で待っていると名前が呼ばれ、
診察室に入りました...........やはりいました!6.1ミリの娘が!!!!

帰り道には、嬉しくて心の乱れなんて、へっちゃらになってました(笑)

そして、2人で話し合って、3日後に、僕の最恐の両親に報告しに行くことに。

この記事を書くにあたって、
思い出すために嫁ちゃんと話していて判明したんですが、

僕はこの報告するまでの3日の記憶が曖昧…
そして時系列がバラバラ…

嫁ちゃんが言うには、
僕の両親に報告する前に、嫁ちゃんが自分のお母さんに電話報告(沖縄在住のため)し、その次に僕が嫁ちゃんのお母さんとお話したそうです。
嫁ちゃんのお母さんに言われたこと、話したことは鮮明に覚えてますが、緊張と、動揺のしすぎで、時系列がバラバラ…

そして僕の両親に報告する日が来ました…

僕の両親は、沖縄から千葉に引っ越しているので、車で僕の実家まで向かうことになりました。

子供の頃は、怒られると3秒後には平手が飛んでくるような親父だったので、この報告で自分はどうなってしまうのだろう…ボッコボコになっちゃうかもなぁ…なんて考えながら向かっていたのを覚えています。

僕とは正反対に、うちの嫁ちゃんは最強でした。僕がこんなにビビってるのに、車の中で爆睡。(笑)なんでこんなに強いのかねぇ( ´_ゝ`)

もうそろそろ到着という頃に、僕の中の住民が話しかけてきました。

その通りですね!

ということで、嫁ちゃんには、僕が連絡するまで車で待っててもらい、まずは僕一人で実家に行くことにしました。

嫁ちゃんが一緒にいると、僕に言いたいこと言えないですし、正直、何が起きるかわからないですからね。何より、嫁ちゃんを盾に使うような甲斐性なしにはなりたくないです(笑)

そうこうしているうちに実家に到着。
僕は心臓が飛び出そうになってました。

いざ両親を目の前にし、話そうとすると

僕は本当に知的生命体ですか?と言いたくなるくらい知能が著しく低下しました。

考えてきたこともすべて飛びました。
でも必死に、「子供ができたこと」「今後どうするのか」この辺りを喋ってたと思います。

説明してる間、お袋は黙って聞いていました。
なんとも言えない顔をしていました。

しばらくすると説明の途中で最恐の親父が、口を開きました。

「能書きはいいよ。俺の質問に答えろ。」

あっ!やられるぅーって思いましたw

でもやられることはなく、2つだけ質問されました。それが、

産むのか産まないのか。大学はどうするのか。

僕はこの二つの質問に対して、
産むということと、大学はやめないことを伝えました。

親父は「わかった。(嫁の名前)はいるのか?いるなら家にあげろ。」と言いました。

僕は駐車場に向かい、嫁ちゃんを呼びに行きました。報告は3分ほどで終わりました。

この時僕は、アニメに出てくる強い主人公の仲間の最弱キャラみたいなこと思ってました。

親父との父親歴、いや、男としての格の違いが見て取れますね。
僕はなんてちっぽけなんだw

そして、嫁ちゃんを家にあげ、久しぶりにみんなで出前を食べました。

飯を食いながら親父は、

「別に子供が先だろうが、結婚が先だろうが気にしない。大事なのはその後、一本筋通すことだ」

と言っていました。

その間僕は…話を聞きながら、もりもり飯食ってました。

そんなこんなで、報告は終わりました。

嫁ちゃんのお母さんに報告した時も、僕の親父に報告した時も僕が思っているより早く終わりました。
本当のこと言うと、僕はもっと長くいろいろなことを聞かれたりするのかなっと思ってました。

子供を授かること、子育てすること

これらは理屈じゃない。

これを先輩として、僕に教えてくれてたんだなと思います。

やっぱり、経験してきた方々からの教訓は
パンチ力がありすぎる…
ガードの上から木っ端微塵に打ち砕かれたでーち。なのでした。

読んでいただきありがとうございました!\( •̀ω•́ )/

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ではまた!今日も頑張って行きましょー!

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