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影響を受けた先生 ~ダンス編

美術編につづき、ダンス編でございます。
踊りはメインストリームではないけれど、育ての叔母が社交ダンスの先生だったこともあり、とても身近にありました。
幼少期からのバレエ~チアダンス、体育祭や文化祭でのマイケル・ジャクソンやボビー・ブラウン(懐!)などなどを経て、
20代最後に出場した浅草サンバの某チームでは日本一を獲得しました🏆

30代になり、年を取っても踊り続けられるフラやタヒチアンに転向。
影響を受けた先生は、この頃のA先生になります💙

先生の踊りが上手いのは言わずもがな。
そこに美貌・スタイルの良さ・色気・カリスマ性が加わり、
とにかくA先生に憧れている生徒の多かったこと!
人気のクラスなので常に定員満員状態。

自分が講師になってつくづく思うことは
「プレイヤーとして優秀な人が、必ずしも指導者に適しているとは限らない」

教えるには別の技術が必要で、私は現在そこを勉強中の身です。
A先生はどうだったかというと、トップダンサーでありながら、先生が教えた生徒はコンテスト上位入賞になるなど、教えることにも長けていた人なのでした😉

そんなA先生に習いながらも、私の30代は実家の売却~引っ越しや転職・お付き合いしていた人との別れ・今の主人と出会い結婚・またまた引っ越し転職…と、ライフステージが激しく変化し、その都度ダンススタジオを休会~退会したりして、安定して踊りを継続することが出来なかったのですが、その間でもA先生は

何度もハガキを送ってくださったり(上)
練習不足ながらもかろうじて出た発表会で手紙をくださったり(下)

電話やメール、SNSもあるのに手書き…!

何がすごいって、A先生の生徒数はキッズ~シニアまで100~200人はいて、発表会では全員に手紙を書いているらしい!当日はご自身も踊る(衣装替え5回以上?)し、生徒さんも3桁数を躍らせつつ手紙…仮にアシスタントの方と手分けして書いたとしても、舞台前後の忙しさを考えるとその気力と体力、意味が分からないですw

(レッスン中でも、先生が生徒の名前を言い間違えることってほとんど無かったような?この人数で??記憶力どうなってるんだろう???)

話戻って、この手紙たちは暫くダンススタジオを離れても、コロナが来ても、いつか先生のところに戻ろう!と思えた、道しるべのようなもので。

四十肩が回復に向かってきた今、道しるべをたどり(私から先生への連絡は手紙でなくSNSだったけれど)6月に一度先生のスタジオに踊りに行くことになりました😃

A先生の生徒への声かけは実にナチュラルで。
褒めるのも注意するのも、わざとらしくなく、いやらしくなく、言われた方は素直に聞こうと思える。
先生の長年の経験からくるものなのか、話術すらも才能なのか。
久しぶりにお会いして踊りだけでなくトークも学びたいところ。
お休みしている生徒さんへの声掛け(手紙)も、水商売の営業の感じはなくw とにかく「気持ちが届く・伝わる」のだ。

ああ、そうか。これも先生の表現力なんだな…!


大事なことに気づいちゃった時点で筋トレに戻ります。
自身の講師の仕事でも、先生に倣い「生徒さんへのちょっとした声掛け」を気を付けているのでした👍 私も手紙書いてみようかなあ…!

追伸:スポーツバッグはルートートをポチ。何か始める時のお買い物って楽しいっ!

プロテインはマリネス愛用です。まりなさん可愛くてLOVE😍


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