やまべゆうき

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「性的依存症」の克服を目指して治療を考える 【第一弾】

■性的問題行動の「引き金」について考える 「性的問題行動」の概念を、取りあえずここでは「法に触れるような反社会的行動」ということに定義しておきたいと思います。 つまり、それは刑法犯としての行為であり、具体的には以下のようなものです。 ・強姦や輪姦、およびそれに準ずる行為 ・痴漢行為 ・盗撮、覗き ・未成年との性的行為 ・その他 ※これらの行為に伴って、被害者がけがをしたりするとそれなりの罪状が加わったり、盗撮の為に家や女性用トイレに侵入したりすると建造物侵入の罪状が付加

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    • あなたも依存症? 夥しい依存症患者の国、日本。

      アルコール依存症・ギャンブル依存症・ニコチン依存症 テレビでは、常にCM攻勢が盛んなこれらのものには、たくさんの依存症患者がぶら下がっています。国の国策として安定した税金収入の財源を得る手段となっているものです。 国にとって、これらが「安定した税収を得る」手段だとすれば、これによる依存症の患者さんの群れに対して、国は当然見て見ぬふりをすることでしょう。 国としては、税収の為には病気の方たちに依存症のままでいて欲しいことでしょう。きっと。返す刀で、ボートや競馬などの公営ギャ

      • あなたもスマホ依存症です!

        スマホに触っていないと落ち着かないあなた 私もそうですが、仕事に出かけるときなど色んなものを忘れて出かけることがあります。財布を入れたバックを忘れて車に乗ってしまう。せっかく作ってもらった弁当を忘れて仕事に行ってしまうなどです。 中でも仕事場所についてスマホを忘れてしまったと気づいた時には、何か胸騒ぎめいた落ち着かなに襲われてしまいます。 電話やLINEが入ってきたらどうしようとか、連絡取りたい人と連絡がとれない。などのことが恐怖感として湧いて来るような感じがします。

        • 裁判という名の黒い儀式

          息子は性犯罪の被告人 「裁判」という非日常の出来事は、一般の方々にはあまり縁のある事象ではないはずのものです。我が家族もそんな一般市民です。 ところが、息子が性犯罪を犯すという事態が重なることによって、その日常は崩れたのです。性犯罪には「性依存症」という病が裏にあり、刑罰と治療は別々に対処しなければいけない問題ですが、本人としてはそれら二つの十字架を背負うことになるでしょう。 もし、読者のあなたが同じような性依存症の状況にあるような場合や、そのご家族であるような場合には

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        「性的依存症」の克服を目指して治療を考える 【第一弾】

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          性依存症の息子に臨床心理士の方から「治療計画提案書」を出していただいた

          公判に向けて、「治療計画提案書」の提出 これは、たまたまの偶然でネット上で見つけたある臨床心理士の方の行われている「認知行動療法」のサイトを発見したことによる出会いであります。 「認知行動療法」は、息子のために私が求めていた専門の治療法で、この場合は性依存症に特化したものですが本来は「依存症」全般に役立つのです。 そして、今回は公判に提出することにより、少しでも罪状を軽くすることを期待しての提案として使わしてもらった面があります。 ですが、その内容は出所後の治療計画と

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          性依存症の息子に臨床心理士の方から「治療計画提案書」を出していただいた

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          拘置所への道。面接に行く。

          拘置所へ移送された息子 公判日も近まってきた。所轄の警察署での面会は最悪な状況である。仕切りの向こうからの声がほとんど聞こえないからである。建物の構造が古くてどうあったとしても、その辺の環境は最低限整えて欲しいところである。 その日私は自宅近くから午前の高速バスに乗り、県境を越えてその町に向かった。終点のバスセンターに着くと、そこから大きな通りに出て、今度は地下鉄の入り口を探す。 歩きながら、日差しが強いので帽子を忘れたことに少し後悔した。やがて地下鉄表示のある階段を下

          拘置所への道。面接に行く。

          この国の依存症を作るシステム

          マイルドセブンの思い出 1977年、マイルドセブンは150円での発売でした。もっとも、その前にはセブンスターというものがあって、そのマイルド版としての発売でした。 私は、この世代でセブンスターに始まりマイルドセブンに終わるという20年間の愛飲者だったのが、私でした。 今、マイルドセブンという銘柄はないのだそうで、後継のメビウスという銘柄が500円を超えているようです。約4倍近い値段ですね。喫煙者数が1/4になっても単価を4倍にすれば、収益の2兆円は確保できると考えているの

          この国の依存症を作るシステム

          依存症を作り出すこの国のシステム!

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          拘置所からの手紙~性依存の彼が犯した罪~

          「この度はこのような事件を起こしてしまい 本当に申し訳ございません。今の自分にはただただ謝ることしかできません。」 このように手紙は始まっています。裁判の公判待ちをしている我が息子からの手紙であります。ですが、今回の事件は、前回の裁判で決まった執行猶予期間中の再犯という出来事でありました。 ということは、量刑が前回の分まで加算されて判決が下るということは間違いないのかも知れません。この間の家族での努力もむなしく再犯に至ったという事実にはなかなか厳しいものがあります。 本

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          拘置所からの手紙~性依存の彼が犯した罪~

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          水原一平氏とギャンブル依存症

          水原氏はギャンブル依存症? ご存知、水原一平は自らをギャンブル依存症と認めているようですね。彼の問題はそこだけでなく、大谷翔平氏の口座から勝手に大金を引き出すという犯罪に手を染めてしまったということにもあります。 依存症患者がすべて犯罪を犯すわけではないですが、依存症の状態が犯罪を誘引したということは言えるかも知れません。例えば似たものとしては、アルコール依存の人が、酒に酔って大暴れして店の物を壊したとか、性依存症の人が女性のスカートの中を盗撮したとかの事態は犯罪に繋がり

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          水原一平氏とギャンブル依存症

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          タバコ依存症はきっと克服できる!

          ニコチンへの依存と愛煙家の心理 タバコを取り巻く社会の状況は、昔と今では大きく違いますね。今は、分煙が進み喫煙者の姿を見かけにくくなりました。それとともに、「喫煙=社会悪」であるような風潮も一般化しているように感じます。 なのに、コンビニへ行くとレジカウンターの背後には無数とも思えるような種類のタバコの棚が大きな幅で存在して、愛煙家という名のニコチン依存症の人達御用達となって落ちます。 私も30年前までの20年間というものは、すっかりとヘビーなスモーカーだったことを思い

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          タバコ依存症はきっと克服できる!

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          もしかして あなたも依存症ですか?

          現代は複雑なストレス社会。みんなそのストレスに抗いながら日々頑張っています。でも、時としていろいろな社会の罠にハマり拘束されることに陥るものです。 いろいろな罠 例えば、パチンコや公営ギャンブルなどに、ハマる人、水原一平さんはギャンブル依存症であると自ら告白しています。清原和博氏は、薬物依存でした。他にもたくさんあります。甘いものが止められない糖質依存、スマホがやめられないスマホ依存、等々です。 昔から有名なのが、アルコール依存症とそして、タバコによるニコチン依存症です

          もしかして あなたも依存症ですか?