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こんな1年を誰が想像しただろうか?【2021年振り返り】


「東京ヤクルトスワローズ」 「2021年」 「日本一」


この3つの単語が現実として1つの線で繋がる未来、
あなたはどの時点で想像出来ていましたか?



私自身一ファンとして、もちろんリーグ優勝や日本一という願いは持ち続けていたものの、それが本当に現実に起こるとは完全には思えていなかったような気がします。

日本シリーズ第3戦 高津監督インタビュー(筆者撮影)

さて、個人として、2021年はnoteを通じて主に東京ヤクルトスワローズについて本格的に書き始めた年となりました。
本noteを含めて今年は48本のnoteを投稿致しましたが、日本一になったこの1年を振り返りながら、搔い摘んで書いてきたnoteをいくつか紹介させていただければと思います。



2020年のオフは中心選手(山田哲人),エース(小川泰弘),クローザー(石山泰稚)が全員退団の可能性がありましたが3人とも残留させることに成功。
それだけに留まらず、育成組織の新設ホークアイの本格導入といった新たな取り組みを行うなど、チームとして大きな変化の兆しが見えていたタイミングでした。


また、キャンプイン後にも補強の手を緩めず。
バンデンハークの獲得については結果として上手く行ったとは言い難い補強になってしまいましたが、これも球団の本気度を伺うものとなりました。


そして春季キャンプも終わった2021年3月1日。
廣岡大志田口麗斗の衝撃的ともいえるトレードが発表され、日付が変わらないうちに一気にnoteを書き上げました。

実際にシーズンに入ってみると田口麗斗の加入は想像以上に大きく、
最下位からの逆襲を目指すチームにとってなくてはならない存在となっていきましたね。


また、シーズンが開幕して早々、新型コロナウイルスの関係で多くの選手が離脱するという事態に見舞われました。
しかしながら、その中でチームが一丸となって目の前の困難を乗り越えていく姿は例年とは違う何かを感じさせてくれましたね。


一方、個人をフィーチャーしたnoteもいくつか書いていました。
(シーズン開幕前、そしてサイド転向前の)大下佑馬奥川恭伸今野龍太といった3人の選手について、色々なことを書かせていただきました。


また、10月に入って壮絶な優勝争いを行う中、私の気持ちを整理する意味もありつつ、いくつかのエッセイ形式のnoteも投稿しました。


そしてついに…

10/26 東京ヤクルトスワローズ セリーグ優勝!


続くクライマックスシリーズもストレートで制し、同じく2年連続最下位だったパリーグ王者であるオリックス・バファローズとの日本シリーズに臨むことに。
日本シリーズの40人ロースターが発表された際には戦力分析も行いました。



歴史に残る死闘を制し、日本一に…!


そんな2021年シーズンを通じて、私が一番力を入れていたのが”Look-Back on Swallows”と題した振り返りnoteの投稿です。

原則として毎週1本のペースで更新しており、1試合毎の振り返りは基本的にせずに総括的な内容を書いておりましたが、シーズン143試合+CS3試合+日本シリーズ6試合を一応網羅しているはずです。

書いている内容はともかく、日本一までの記録としては良いものになったのではないかな…?と感じておりますのでお時間がある際に是非。



さて、一部取り上げていないものもありますが、
ここまで1年間で書いてきたnoteをダッシュで振り返ってきました。

結果として12/20迄の記録はこんな感じだそうで。

https://note.com/wrap_up/annual_2021/97c2d1e9-c1e2-4f4d-b5b6-e15d67a79895

こうやって数値化されるとたくさんの方に読んでいただけたと改めて感じますし、とても驚きです。

ちなみに今年1番多くの方に読んでいただいたのはつば九郎先生のFA宣言、

2番目はファンクラブ特典についてでした。まさかこうなるとは。


さて、年始には数値目標としてこんなことを言っていたようです。

最低でも月1本は更新するという数値の目標も立てようと思います。

https://note.com/dee_bbys/n/n67b92b82b7c3

定期的にしっかりとしたアウトプットをするという意図を持ってこの目標を設定いたしましたが、こちらは無事達成することが出来ました。
来年は定期的な更新よりも1本毎のnoteに拘ってやっていこうかなと考えております。その辺の展望はまた年が明けた後、落ち着いた時にでも。

また、来年は野球に絡めたり絡めなかったりしつつ、フリーテーマの内容も少し増やしていこうかなと考えております。
今年も実は数本書いておりますので、興味がある方はどうぞ。

どんな内容であれ、皆さんにとって私のnoteが少しでも”読んでよかった”と思ってもらえるものになっていればこれ以上の喜びはありません。


そして何より、今年はTwitter@Dee_bbyS)も合わせ、noteをきっかけに交流させていただいた方も多く、書いていて良かったなと感じた瞬間が沢山ありました。今後ともどうぞよしなに。
(※Twitterをフォローいただいている方は誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。まだの方はもし良ければ…)


ここまで振り返りが長くなりましたが、2021年はあらゆる面で絶対に忘れない1年になりました。

でもきっと、来年も楽しい1年になります。”絶対大丈夫”です!


さて、そろそろお別れの時間となりました。今年の個人的テーマソングにしていた 群青 / YOASOBI を最後に改めて貼っておきます。
この後、NHK紅白歌合戦でも歌われますのでそれも見なきゃですね。



2021年、本当にありがとうございました!

4/24(土) vs 中日でのサヨナラ勝ちを喜ぶ選手たち(筆者撮影)

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