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見ている人に語って欲しくて。


こんにちは、でぃーだ(@Dee_bbyS)です。

最近は色々と書いているので少し軽めに。
導入は野球の話ですが、そこから色々と脱線して、私がnoteを書く際の想いなんかについても書いていこうと思います。

※以下の文章はあくまで私個人の見解かつ意見ですので、その点はご理解の程何卒宜しくお願い致します。

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3月末にコロナ禍に見舞われた東京ヤクルトスワローズ。
既に私は度々話題にしておりますが、"2番 捕手 中村悠平"はそんな状況だからこそ産まれた副産物の1つでしょう。


"2番 捕手 中村悠平"について、前監督の小川淳司(現ヤクルトGM)の前の監督である真中満氏はこう語っております。

 面白かったのは、2番に入れた捕手・中村。ここまで9打数4安打(打率・444)と当たっていた。若手に2番を任せるよりは、つなぎ役として計算できる。しかも、バントは上手な方。1番が凡退したら、安打に期待し、1番が出たら、送らせる。ベンチの思惑通り、一回と三回に犠打を決めて、攻撃の流れを呼び込んでみせた。

真中さんといえばご存じの通り、現役時代からヤクルト一筋であり、2015年の優勝監督でもあります。
チームを離れて以降も球団イベントに出演するなど良好な関係を築いているとともに、ヤクルト関連の解説を多く担当していることもあってチーム事情について最も詳しい解説者の一人と言えるでしょう。

また、中村悠平に関しては自身も監督時代に起用していたこともあって、彼の特徴について熟知しているのは言うまでもありません。

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また、"2番 捕手 中村悠平"について初代ミスタースワローズ・若松勉さんはこう語りました。

調子の見極めは簡単ではないが、村上の前後と上位に出塁する確率が高い選手を並べるべきだ。特に中村は状況把握ができる選手で展開や場面に応じ、進塁打、犠打が得意。そして、選球眼も悪くない。最も適任といえる。

若松氏は監督退任後もヤクルト戦の解説を長きにわたって担当しており、
加えて浦添キャンプに毎年のように臨時コーチとして指導に当たっており、当然ながら選手のことを熟知しているでしょう。

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そして、(私の知る限り)報道ベースで"2番 捕手 中村悠平"にしっかりと触れているのはこの2つと大本営サンスポのこの記事のみでした。


ヤクルトという球団が阪神や巨人みたく報道量が絶対的に少ないこともこの背景にはありますが(※これについてはまた別のnoteで書きます)、

今回の"2番 捕手 中村悠平"という野球関係者なら絶対に触れたくなるであろう印象的な用兵や、あの日から10試合で4勝3敗3分けという奮闘に対して、
開幕3連敗の時に沢山の有難い苦言を呈していただいた解説者の方や、匿名球界関係者の方、匿名球団OBの方は全く触れていないように見えるのですが、いったい彼らはどこに行ったんでしょうか…。

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ここからは私の個人的な思いでもありますが、しっかりと普段から見たり触れたりしてる人の言葉でないと素直に受け入れられないんですよね。

別に今回取り上げた"2番 捕手 中村悠平"について絶対に何かの媒体で触れろ!と言いたい訳でも、絶対にチームを批判せずに賛同しろ!と言いたい訳でもなく、
適当に見たら分かるようなことを適当に言われる(+そして適当に批判される)ことがどうも腑に落ちないんですよね。

色々な事情があるのは理解しつつも、知識や情報を持とうともしない人が、その日球場に来て、見たままにある事ない事を公共の電波で言われて、さも事実のように扱われる状況が内心腹立たしくて仕方がないんですよ。


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普段の生活でも私は似たようなことを感じています。

褒められるならまだしも、ろくに自分のことを見ていない人にマイナスなことを言われるのって、事実だったとしても受け入れられない時ってありませんか?

誰から」じゃなくて「何を」言われたのかが大事だと心の中では分かっていながらも、実際は「誰から」言われたのかって凄く大事じゃないですか。

そういった意味でもちゃんと見てくれている人からの言葉をちゃんと受け取りたいですし、自分もそういう人間でありたいです。

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そして(私はこの言葉が大嫌いなのですが)Twitter等で「愛情の裏返し」って言葉をたまに見かけます。
私が今回語っているのはその上を行く「愛情すらない裏返し」ってことになりますし、私からしたら本当にもう許しがたいんですよね。

…そもそも本当に愛情があるならそんな簡単に裏返すなよって話ですが。

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ここで繰り返しますが、私は決して外部から批評や批判をするなと言いたいわけではありません。
そういった文化がない組織は腐敗し、いずれ衰退していくので。

自分の考えを外からの意見をもって見直していくということは非常に重要なことですし、あるべき姿ともいえると思います。

ただ、私は中身が幼稚なので”事実でないこと”を勝手に創り上げられ、大好きなことに嫌な思いをしたくないだけなんです。

ネガティブな情報を見てしまうと人ってどうしても影響されがちですし、他でもない私がそうやって影響されやすいタイプなので…。

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私がスワローズに関するnoteを比較的頻繁に書いているのもそれが理由の一つです。

チームや首脳陣・選手が考えていることを私なりに読み解き、表には出てこないようなポジティブな内容を発信することで、この素敵なチームを少しでも楽しく応燕してくれる人が増えればいいな、と感じております。

そのためにはもっと書く内容を充実させて、もっとたくさんの人に見てもらえるように努力しなければいけないのですが、それはもう単純に私の力不足ですので、ここについては引き続き頑張ります…。

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私自身もTwitterやnoteなどの皆さんの投稿を見て、心から共感したり(たまに心の中で反発したり)しながら、色んなことを感じています。

だからこそ、是非皆さんが見ているもの、好きなものについてプラットフォームや形は問わないので発信していただきたいな、と素直に思っています。

ちゃんと見ている人が発信する内容はどれも重みがあり、そういった"想い"がこもった言葉が世の中に沢山増えてほしいですし、それを見ることは私にとっては更に発信するモチベーションにもなっています。

今の時代、そこにプロとアマチュアなんていう境目はないです(と私は信じています)し、仮にアマチュアが勝つとするならば、むしろそういった"想い"の部分だと感じています。

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そして、そういった中で(以前別のnoteにも似たようなことを書きましたが)各々が見たい情報の取捨選択も大事だと思っていますし、同時に私もその取捨選択をされるべき対象とも理解しております。

出来る限り皆さんに選択していただけるようなことを書いていきたいという思いはありますが、こうやって一応全世界に向けてまとめて発信する以上は綺麗事だけでもいかないですから…。

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いつも以上に何を書いてるのか分からなくなりましたが、たまには私の脳内を晒すようなのもいいのかな…?って思ってここまで書いてみました。

その結果として3,000字overと軽い気持ちで書き始めた割にはめちゃくちゃ長くなっててビックリしましたし、公開してからも所々書き直したりしてるかと思いますが、そのあたりはどうかご容赦を。


ということでまたいつか。




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