人類のエゴ

酷すぎる人間のエゴは、挙げたらきりがないほどあるんだね。


今日はイルカ猟について学び、今、泣いていたところだ。

知る程に悲しくて、胸が苦しくなるけど、大事なことだからちゃんと知っていきたいと思って学ぶことをやめないでいる。

先日はキラークイーンというお花。遠目から見て、綺麗だなと惹かれたお花が、実はもとは、ピンクのスイトピーなのに水色の色水を吸わされて、人間によって色を変えられていたことを知った。 その時に悲しくなった。


このこはどんな気持ちなのだろう。と。

自分の色じゃない。 人間に勝手に変えられて。

悲しんでいるように見えた。

でも、何色にでも染まれるのよって楽しんでいるのかな?とも考えてみた。

いやいややっぱり、自分本来の姿でいたいよねって。

でも、何にしても、どんな姿になっても本質は変わらない。変わらずその子で在ることに変わりないんだよねって思ったり。


でも、花だけじゃない。

人間は、全て自分の思い通りにできると思っている。 森林だって、食べ物になる動物さんや植物さんや、なんでも。人間の方が上だと思ってる。

本当は同じ地球に生きる共存する平等な命なのに。


人間はなんて傲慢なんだろうと思った。


感謝することなく、躊躇もなく、躊躇いもなく、当たり前のように身勝手に 共存している彼らを破壊していく。


だから地球は今こんなになっている。

人類の身勝手が創り出したのが今の世界。


自然の恵みを受けないと生きられないわけで、それを否定しているわけではなく、共存し、恩恵を受けているお陰で生きられていることを忘れず、感謝をし、この地球で 彼らと共に今を生きていきたいと思っている。


すべての命に、恵みに、恩恵に

ありがとう。


2022.2.6




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