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#考察
でびでび・でびるに学ぶ『悪魔的なコミュ強戦略』
皆さんは、ぬいぐるみのような外見でにじさんじ内を縦横無尽に飛び回る怪ライバー、でびでび・でびるをご存じだろうか。魔界からやって来た悪魔だと名乗り、人類のみならず亜人や異世界の住人さえも弄ぶ彼(彼女)は、一癖二癖あるにじさんじライバーの中でもひときわ異彩を放っている存在である。
彼の行動や発言は、時として常人に理解のできないものであり、また脈絡のないいたずらに反感を覚えることも少なくない。それ
2020年のにじさんじは、アーティスト・パフォーマー路線を目指しているのか
新人達がやってきた 4月2日、にじさんじに新しく加わるライバーの告知が行われた。驚くべきことに三人とも男性のライバーである。女性ライバー多めの構成で始まり、以降もデビュー比率として女性(あるいは女性と思われる声質)のライバーが多かったのを鑑みると、今回の新人登用は思い切った取り組みであることが伺える。
ユニット名を『VΔLZ』とした彼らのメンバー構成と、一リスナーとしての所感は以下のとおりであ
VTuber四天王が第一線から姿を消した理由
キズナアイ。
輝夜月。
ミライアカリ。
電脳少女シロ。
そして『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん』ことねこます。
彼らの名前をどこかで聞いたか、昔から知っている人々は少なくないだろう。バーチャルYouTuber界隈の黎明期に登場し、各々の配信活動をもってその存在価値を広めた『四天王』である。彼らがそういう括りを自覚していたかはさておき、かつてはVTuberの代名詞として扱われて
『つまらない配信者』になる3つの要因
動画共有サービスやSNSの登場によって、メディアはウェブ発信の時代に入った。現在ではTwitter・Instagram・Facebook・YouTubeなど、インターネット上にある複数のサービスが発信したい人々の活動拠点となっている。
この次世代のメディアは、これまでのように限られた人間が特定の組織から発するものと異なり、柔軟かつ直接の収益性をもった存在である。ニュースキャスターやレポーターで