柏山鷓

かしやま しや

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かしやま しや

最近の記事

映画「瞼の転校生」、見に行く。

齋藤潤という役者をもっと見てみたい、という動機を胸に、ちょうど上映が始まったという『瞼の転校生』を見に行った。 まず前提として、私は映画「カラオケ行こ!」をめちゃくちゃ見ている人間で、それを通しての齋藤潤さんをめちゃくちゃ見た人間なので、それを踏まえての比較的な視点をどうしても拭えないことをご了承頂きたい。 ただただ感想の羅列です。ネタバレをやや含みます。基本的に映画は作品を通して初めてその物語を知るのがいちばん面白いと考えているので、この文章を読むより先に映画館に行って

    • 続続続続続続・映画「カラオケ行こ!」、計11回見た人間の感想

      11回視聴済。映画本編と原作(カラオケ行こ!単行本・ファミレス行こ。上巻 ※本誌未読)、シナリオブック、パンフレットなどの情報に目を通しています。主に映画本編の感想ぽろぽろ記録なので、特に未観賞の方へのオススメとしての役目はありません。 流石に満足を覚え始め 映画館に行く頻度も落ち着かせるつもりだった(二月頭は五日連続とかしていた)ものの、半券キャンペーンや入場特典も続々発表が続くのでまだまだ見に行く機会はありそうです。 ・bestia見に行った!特別な凄さは正直分からん(

      • 続続続続続・映画「カラオケ行こ!」、計9回見た人間の感想

        初回 前回 9回観賞済。映画本編、原作(カラオケ行こ!単行本・ファミレス行こ。上巻)、シナリオブック、映画パンフレットなどの情報を入れた頭で話してします。 パンフレットを手に入れてから数週間越しにようやく開いた(ようやく、作品を"作り上げた"人々の言葉を知る覚悟が出来た)のだけれど、本当に 開く前に感想を書き留め続けていて本当に良かったな……と思っている。あまりにもここに書かれていることが……答えで、これだけで満足して鍋を煮込む手を止めていたかもしれない。  いくつか 自

        • 「三枝明那ってどんな人なの?」と聞かれた時の回答例

          おおよそこんな人。 ▷ツイッターがすごい人 @333akina  ツイッターがすごい。絵文字を華麗に使いこなし 独自のワードセンス・文面構成力を大胆に発揮し、何も考えてないようでどこか研ぎ澄まされた才能が垣間見えるその文字列達は、おぢさんだのキショツイだの大凶だの散々言われてしまうこともしばしば(😿)  しかし お手軽に触れられてかつインパクトのある面白コンテンツであり、本人の活動周年記念配信やユニット・七次元生徒会での動画企画にも取り上げられる、三枝明那を象徴するエ

        映画「瞼の転校生」、見に行く。

          続続続続・映画「カラオケ行こ!」、計9回見に行く人間の感想

          初回 前回 7回鑑賞済、映画本編・原作(カラオケ行こ!単行本・ファミレス行こ。上巻)購読済。シナリオブックを読みながら、まだ全てに目は通していないです。他の冊子類はまだとっておいてあります。満足するまで自分だけのでかい鍋をぐるぐると煮詰めながら落ち着いたあたりで都度公式情報を取り入れるようにしているのですが、まだまだ全然スクリーンの情報を煮込み続けるのが終わりません。 以下、映画館に向かうまでの移動でシナリオブックに目を通しながらメモした感想。 ・かなり違うところがあ

          続続続続・映画「カラオケ行こ!」、計9回見に行く人間の感想

          続続続・映画「カラオケ行こ!」、計8回見に行く人間の感想

          多すぎる。 5回観賞済。映画本編・原作(カラオケ行こ!単行本・ファミレス行こ。上巻)購読済。シナリオブックを要所要所つまんで見ています。他の情報はまだあまり無いです。衣装展示を見に行き、聡実くんのスニーカーって白地に中が緑だったのね………ということを噛み締めている段階です。あと狂児さんのブーツも良かった。 新作映画の公開が始まって、今までの上映スケジュールに変動があったりして(行く予定だった時間の上映が無くなっている等)動揺しました。映画の上映って、永遠じゃない。焦って行

          続続続・映画「カラオケ行こ!」、計8回見に行く人間の感想

          続続・映画「カラオケ行こ!」、計7回見に行く人間の感想

          Twitterの下書きをためる感覚で感想を残しています。書きとめておきたいことが日々溢れるばかりです。 ネタバレしかありません。映画未視聴の方の参考になる部分は一切ありません。こんな文章は閉じて映画館に行ってください。 映画本編、原作(カラオケ行こ!単行本・ファミレス行こ。上巻)の情報を主に、少しシナリオブックにも触れています。ひとつひとつ丁寧に確認しているわけではないので記憶違いなどがあったら申し訳ないです。 ・ヤクザ大集合カラオケのシーン、原作だとなんやと小僧のドタバタ

          続続・映画「カラオケ行こ!」、計7回見に行く人間の感想

          続・映画「カラオケ行こ!」、計6回見に行く人間の感想

          前回感想を書いた時から実はまだ見に行けてないので、原作を読み返したりしながら思い出したことなどの羅列です。短期間に3回も同じ映画を見に行くと流石に脳内上映がしやすくなる。少し記憶違いなどあったらすいません。 まだ「自分が映画本編を見て感じたことの情報のみを噛み締めたい」のターンなので、基本的には映画本編・原作(カラオケ行こ!単行本、ファミレス行こ。上巻)から得られるもののみを得た状態です。パンフレットは買いました。まだ開いていません。他の冊子類も手にしたいと思いつつ、果たして

          続・映画「カラオケ行こ!」、計6回見に行く人間の感想

          映画「カラオケ行こ!」、計5回見に行く人間の感想

          映画館に二日連続で行ったのは初めてでした。同じ映画を、上映期間中に複数回見ることすら初めてでした。 初めて見た日、映画館を出た足でそのまま同じ施設の本屋に駆け込み原作と続編を買いました。おそらくそういう客のためにあの本屋さんは店頭に映画「カラオケ行こ!」の宣伝ポスターを置いてコミックスを並べてくれていたんだろうと思います。ありがとうございました。 私がまず言いたいことは、こんな文章を目にする前に急いで映画館に向かって映画を見て 聴いてくださいというただそれだけです。 感想

          映画「カラオケ行こ!」、計5回見に行く人間の感想

          SQUALL Day1ネチケ見た時のメモ残ってた

          SQUALL円盤期待しておりますの気持ちを込めて当時のメモをインターネットに晒すか 初っ端のブギーマンが怪文書すぎる SQUALLネチケ見たよ 【Day1】 ・やっぱライブのブギーマン、最初の「終わり悪けりゃ」の時点で音源と"違う"のが分かりすぎて興奮最高潮になるな 三枝明那の歌枠とかで味わえる様な、生歌だからこそ光りまくる荒さ及びそう歌う遊び心や気持ち良さや熱量興奮勢いテンションみたいなものが もう 何!?最高!? ・マジで三人ともヤバいのはそりゃそうなんだけど本当に三

          SQUALL Day1ネチケ見た時のメモ残ってた

          記憶/SQUALL 風ニモマケズ

          ライブ終わって直帰で帰路に着きながらメモを残しているから一日目よりも記憶が濃いし長い ・なんか 今回のライブで明日は日曜日という曲がめちゃくちゃ特別になってしまった ・どこかで緑仙と三枝が向かい合うように歌ってる所があり、ありがとう……って思った そういう瞬間のことを愛しているから あったよな? ・この曲を初めて聴いた時 RainDropsの無限の可能性…って思ったんだけど、今回のライブで改めて しっとりバラードから始まるという新しい可能性の曲になっていて 本当に…… Ra

          記憶/SQUALL 風ニモマケズ

          記憶/SQUALL 雨ニモマケズ

          ・エンターテイナー開幕めちゃくちゃ想像出来るのに全然脳がついていかないな ・数字指差しはやったけどクラップとかもう全然なんかできる気せんくてワロタになっていた 楽しかったな〜〜 ・エンターテイナーからミュウに繋がることってシャッフル再生とか以外でありえるんだ………そんなことって…… ・ミュウさあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜誰が教祖だと思ったら全員だったわ 何!?ありがとう… ・ミュウって…… 楽しい ・3曲目でブギーマンが来た時「法的にだめだろ」と思った あとから無料パートだった

          記憶/SQUALL 雨ニモマケズ

          Rain Drops楽曲コール&クラップetc.個人的まとめ

          Rain Drops楽曲の中の「ここライブでコール(掛け声)とかクラップ(手拍子)みたいなリアクションが出来たら楽しそうだな」というポイントを個人的にまとめました。 コール&クラップとありますが、2022年4月15.16日に開催されるSQUALLを想定し、発声禁止の規則内で出来るもののみに絞っています。 演者の「こうして欲しい」には出来るだけ応えたいし客側の一体感として届けたい、こちらから見たステージが最高であるようにこちらもステージから見て最高の光景でありたい…という気持

          Rain Drops楽曲コール&クラップetc.個人的まとめ

          朝焼け/二次創作短歌雑記

           スマホの鳴った音で目が覚めた。その程度の音で目が覚めてしまう程には上手く眠れない日だった。画面に表示されていた時刻は朝の五時。ちょうど起きようと思っていた時間だった。  音の原因は、なんてことない三枝明那のツイート通知だった。寝起きの頭でなんとなく確認して、そのまま目を覚ます。思っていたよりすんなりと調子良く起きれたな…と安心しながら、ふと「『今日も朝焼けはあなたの色をしている』ってこういうことじゃん……」と思った。  『今日もまた猫が目覚めて 今日も朝焼けはあなたの色をし

          朝焼け/二次創作短歌雑記

          感想/月ノ美兎は箱の中

          月の兎はヴァーチュアルの夢を見るの途中で涙が出てきた。どういう感情なのかは自分でも分からない。 あの映像を経て運ばれてきた"実際"の箱の緊張感。映像の流れていたモニターとステージ上の箱の高さのずれ。浮かぶ想像と、そんなはずがないという困惑。続く様に流れるイントロ。光る地図。箱からの煙幕。開いて、そこに月ノ美兎が居る。 「月ノ美兎が居る」と思った。月ノ美兎1stワンマンライブなのだから当然月ノ美兎は居る。それでも「月ノ美兎が居る」と思った。今まで何度もバーチャルな人々のライブを

          感想/月ノ美兎は箱の中

          『眩しい』/楽曲「ラブヘイト」解釈

           ラブヘイトという曲が好きだ。  収録されているミニアルバムが発売されて約一ヶ月半経つ中で、何度聴いても新鮮に「この曲が好きだ」と深く感じる。  今までもあれこれ細々とした感想を並べてきたが、ここで改めて、ラブヘイトという楽曲に対しての自己解釈というものをまとめておきたいと思う。初めて聴いた時からずっと噛み続けて考え続けていたそれを、一つの文章として書き殴ることによって、今一度この曲を飲み込んでみたい。自分が掲げるこの曲の解釈としての正解を定めたい。そういった文章です。

          『眩しい』/楽曲「ラブヘイト」解釈