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「三枝明那ってどんな人なの?」と聞かれた時の回答例

おおよそこんな人。


▷ツイッターがすごい人

@333akina

 ツイッターがすごい。絵文字を華麗に使いこなし 独自のワードセンス・文面構成力を大胆に発揮し、何も考えてないようでどこか研ぎ澄まされた才能が垣間見えるその文字列達は、おぢさんだのキショツイだの大凶だの散々言われてしまうこともしばしば(😿)
 しかし お手軽に触れられてかつインパクトのある面白コンテンツであり、本人の活動周年記念配信やユニット・七次元生徒会での動画企画にも取り上げられる、三枝明那を象徴するエンタメのひとつである。ツイッターだいすき!


▷フォールガイズが上手い人

 色んなゲームにおいて理解の速さ、適応力の高さを発揮するゲームスキルの持ち主であるが、やはりFALL GUYSはダントツ。
 可愛らしいキャラクターを巧みに操作しながら様々なミニゲームを乗り越えて60人の唯一の生き残り(クラウン)を決めるバトルロワイヤルゲーム、FALL GUYS。リリース当初からどハマりし、かなり早い段階での五回連続クラウン達成という快挙を成し遂げる。
 以降も2022年夏には50勝企画を実施。ほぼ毎日FALL GUYSをプレイする中で着々とクラウンを重ねていき、約1ヶ月(17回の配信)を経て無事達成。2023年にはクラウン多数達成者のみが取得できるアイテム(金色のスキン)保持を視聴者参加条件とした「金色フォールガイズ大会」配信も行い、そんな三枝明那でも苦戦し度々実況席にまわる程大白熱の勝負が繰り広げられた。
 現在ではプレイ頻度は落ち着いているものの、やはり間違いなく三枝明那のゲーム配信を象徴してきたひとつと言える。プレイスキルの光るゲーム展開に胸が踊るのはもちろん、何気ない雑談も沢山楽しめるオススメのコンテンツ。


▷声がデカくて愉快な人

 声がデカくて愉快。リアクションや咄嗟に出てくるワードセンスなどを問われるゲームとの相性がかなり良い。
 元気が貰えるような、はたまた肩の力を抜いてくれるような、そんな等身大の親しみやすさやノリの良さ、何も考えないで見られるような気楽な雰囲気が様々な配信で味わえる。小学生レベルの下ネタや悪ノリなども全力で楽しむため、イヤホン推奨になることも。なんだかんだ新旧様々なインターネットミームの浸かり手でもあるため、垣間見えるズブズブインターネット精神に思わずニヤリとしてしまう瞬間などもあり。お笑いなども好きで、時々芸人さんのネタなどが自然に会話に挟み込まれることもある。最近はTiktok大好きおじさんでもある。
 そういった様々な話題のテンション、喋り口調に(私の主観も入るが)共通の話題で自然と話せる友人のような雰囲気を感じさせ、仮に自分の知らない話題があったとしても その楽しげに話す姿に居心地の良さを纏う様な、そんな人である。


あんま関係ないけど好きな配信を貼っておきます


▷気まぐれねこちゃん(😅)

 件のすごいツイッター内でも頻出ワードであるねむねむにゃんこですっかりお馴染み。プライベートでも猫を2匹お迎えし共に暮らしている。それもあいまってか日々どんどん 三枝明那といえば猫、のイメージを強めつつあり、にじさんじ6周年グッズ・妖怪万化では遂に(おそらく)猫又にまでなってしまったほど。
 まちまちな配信頻度や活動内から垣間見える気まぐれな性質は、やはりどこか猫のような、猫に失礼な様な。
 猫を操作し不思議な世界を探索するゲーム「Stray」のプレイ配信では ねこちゃんへの溺愛大興奮っぷりを楽しめる(ドン引き出来る)愉快さに加え、ここでも鮮やかなプレイスキルを発揮しながら じっくりとストーリーを一緒に堪能出来る。ねこちゃんへの愛や知識だけでなく 三枝明那という人間自身についても見えてくるものがある、比較的見やすい長さでかつ満足度の高い、本当に面白いシリーズ配信。


▷七次元生徒会の人

 2023年4月より始動したライバー主導ユニット「七次元生徒会」の一人。(叶/樋口楓/緑仙/三枝明那/レオス・ヴィンセント/周央サンゴ) 三枝明那は七次元高校の生徒会にて、広報を担当する高校二年生。
 上記のような学生設定はあるが、特に性格や振る舞いが違う(=RP要素が強い)などはなく、普段配信で見られるライバーとしての三枝明那らしさのままに3Dでの動画内で様々なことを楽しむ姿などが見られる。
 七次元生徒会では毎週水曜日にコンテンツが更新(第一週・最終週:SNS更新、それ以外の週:動画投稿 がデフォルトとされている)。メンバーのやりたい!を自由に形にしていく企画動画や、皆でわちゃわちゃ遊ぶゲーム動画、メンバーの歌唱力偏差値の高さを遺憾無く発揮する歌動画など、様々なコンテンツ展開を広げている。
 基本的に10~20分程で見られる動画が多いので、さくっと見やすい。バッチリ決まったキービジュアルに対し雰囲気がゆるく、なんとなく「ライバーが3Dで何かわちゃわちゃやっている」程度の認識で楽しめるので気軽に見始められる。


▷Rain Dropsの人

 2020年1月にメンバー発表、同年5月にメジャーデビューを果たした、にじさんじライバー6人組の音楽ユニット「Rain Drops」(通称:レイドロ)に所属。(緑仙/三枝明那/鈴木勝/童田明治/える/ジョー・力一)
 ミニアルバム「シナスタジア」「オントロジー」、フルアルバム「バイオグラフィ」、シングル「リフレインズ」等にて、数多くの楽曲を発表。ユニット衣装の3Dも実装され、2021年8月「雨天決行」2022年4月「SQUALL」と、二度のワンマンライブを行った。「雨天決行」はBluRay化もされている。
 2022年4月末をもってメンバーの一人、童田明治がにじさんじならびにRain Dropsを卒業。2023年5月1日をもって、ユニットの無期限活動休止が発表された。

 三枝明那が藤林聖子さんと合作の形で作詞を担当した楽曲「ラブヘイト」(『オントロジー』収録)、数多くのVOCALOID楽曲を手がけるMIMIさんの作詞作曲によるソロ曲「シャロウ」(『バイオグラフィ』収録)など、三枝明那を知る上で見逃せない楽曲も多数。各種音楽サブスク等で配信中。


▷歌う人

 「夢はでっかく武道館ライブ!」
 歌うことが大好き。高い表現力や細かなこだわり、誠実な曲への理解・解釈を元に様々な雰囲気の曲を歌いこなす、切なく響く優しい歌声の持ち主。
 諸事情により現在では機会が減ったものの 2022年頃まで頻繁に歌配信を行っており、数々のアーカイブが残されている。
 特にVOCALOID楽曲を好むことが多く、当時のトレンドの曲も押さえつつ、ニコニコ動画などで昔から発表されてきた数多の楽曲をこよなく愛している(のが、こちらにもとてもよく伝わる)。他にもアーティストでいうとサカナクションや星野源、嵐など(勿論、その他も様々)を好み、いくつか配信でも歌っていたりする。
 企画歌配信では「にじロック」「元気になる歌配信リレー」「NIJIMelodyTime」等に参加。2020年には男性ライバー9人による「にじメン歌リレー」を主催、トップバッターを務める。これらの配信は比較的時間やテーマが纏まっていて見やすく、初見でも楽しみやすいため是非オススメしたい。



 2023年4月には活動4周年記念3Dライブ配信「夢の足跡 / Akina Saegusa 4th anniversary LIVE "trackdown"」を行う。思い入れのあるカバー曲や 縁あるゲスト陣とのデュエット、オリジナル曲など、沢山の思い出とこだわりを約1時間に詰め込んだ、三枝明那を語る上で欠かせない配信のひとつである。





主観を多く含むためあくまで参考程度にしていただけると幸いです。参考になるのか?ならなくても可。