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コーヒーに関する様々な有益な情報をまとめました!
各生産国ごとのハーベストレポートをまとめてます。
・マイクロミルとは?マイクロミルとは、比較的小規模なコーヒーの精製所の事です。 一般的に、精製所は大規模な工場が多く、そこでは多くの農園から収穫したコーヒーチェリーが集められます。 そこには、丁寧に育てられたコーヒーもあれば、そうでない物もある可能性があります。 そこで、「しっかりとコーヒーを評価してほしい」と考えた人たちが立ち上げたのがマイクロミルです。 ・マノス フンタス マイクロミル Manos Juntasは、コロンビアのカウカ地方にあるSotara地区の小規
皆さん、こんにちは!出荷スタッフの山村です。 いつもグリーンコーヒーストアをご利用頂きありがとうございます。 今回は、コーヒーの品種についてご紹介させて頂きます。 コーヒーの品種は現在200種類以上と言われております。その中から弊社で取り扱いのある4種類をご紹介させて頂き、その品種が含まれている生豆を少し挙げさせて頂ければと思います。 Villa Sarchi まずは、ビジャサルチ種からご紹介いたします。こちらの品種はブルボン種の突然変異によって矮小化(小型化)した品種
皆さん、こんにちは! いつもグリーンコーヒーストアをご利用頂きありがとうございます。 前回、ハニープロセスについてご紹介しました。前回の記事はこちら! 今回はより詳しく、それぞれの種類についてご紹介したいと思います。 ハニープロセスの種類 ハニープロセスは、ミューシレージ(コーヒーの果肉の下にあるネチネチした部位、粘液質)の量と乾燥時間によって5つの種類に分かれます。 仕上がった際の色合いから、「ブラックハニー」「レッドハニー」「イエローハニー」「ゴールデンハニー」「ホワ
皆さん、こんにちは!出荷スタッフの山村です。 いつもグリーンコーヒーストアをご利用頂きありがとうございます。 今回は、コーヒーの風味を言葉で表すときの表現方法についてご紹介します。 皆さんもカフェに行った時や豆を購入する際に、風味のインプレッションを見たときに「これはどんな風味を表している言葉なんだろう?」と思う時があると思います。そこで今回は一般的にはあまり馴染みのない表現方法を皆さんと共有出来たらと思います。 トフィー まずは、題名にも挙げさせて頂きましたトフィーで
肌寒い日が続いて、ますますホットコーヒーが飲みたくなる季節ですね。 さて、今回は"伝説の豆"とも呼ばれているマイクロロット・コーヒーについてご紹介します! スペシャルティコーヒーの動向 近年、新型コロナウイルスの影響でさまざまな業界が大打撃を受ける中、コーヒーの流通はむしろ増えつつあります。一方で、お店だけではなく、おうち時間を大切にしようとする動きが新たに生まれてきました。ただ家でコーヒーを淹れるだけではなく、お店と同じようなクオリティのコーヒーを求めて、豆にもこだわ
いつもGREEN COFFEE STOREをご利用いただき、ありがとうございます。 9月も終盤に差し掛かり、急に肌寒く秋の気温になりましたが、 皆様いかがお過ごしでしょうか。☺ さて今回は、インドネシアのスマトラ島コーヒーについての解説と、 簡単な検証焙煎を行ったので、ご紹介していこうと思います! インドネシア スマトラ島コーヒーのはじまり インドネシアにコーヒーがやってきたのは1600年代のこと。オランダ人からインドネシア全土に伝わり、栽培が始まりました。1700年
皆さん、こんにちは! いつもグリーンコーヒーストアをご利用頂きありがとうございます。 今回は、コロンビアの産地の情報についてご紹介したいと思います。 歴史や歴史的背景 コロンビアにコーヒーが伝わったのは1730年前後。東部の都市“タバヘ”にある「サンタ・テレサキリスト教修道院」に植えられたコーヒーノキが、すべての始まりだとされています。 コーヒー生産への乗り出しが早かったブラジルに生産量では勝てないことを知っていたラテンアメリカ諸国は、量よりも質の良いコーヒーを生産して
皆様、初めまして! いつもグリーンコーヒーストアをご利用いただきありがとうございます。 この度グリーンコーヒーストアに新しく仲間入りしました、井上と申します。 少しでも皆様のお役にたてるような情報を記事にしていきたいと思いますので、これからどうぞよろしくお願い致します! さて今回は、ケニア ニエリについて、焙煎度合いの違いを検証した様子をお伝えしようと思います。 是非最後まで読んでいただけると嬉しいです! ケニア ニエリについてニエリ(Nyeri地区)は首都ナイロビから
皆さん、こんにちは! いつもグリーンコーヒーストアをご利用頂きありがとうございます。 今回は、コーヒー豆の精選方法とブラジルのニュークロップについてご紹介したいと思います。 はじめに、精選方法とは「収穫したコーヒーの実(コーヒーチェリー)から、生豆を取り出す作業」です。 色々な精選方法がある中から、今回はナチュラルプロセス、パルプドナチュラルとハニープロセスの三つをご紹介させて頂きます! 同じ豆を使ってもプロセスによって味わいが異なる点は、コーヒーを味わう醍醐味の
いつもグリーンコーヒーストアをご利用していただきありがとうございます。 今回は、インドネシアのコーヒーに着目しようと思います。 グリーンコーヒーストアでは、日々、品質管理のため、水分値と密度を測定しています。 実は、これは大変重要な作業であり、生豆を海外から買い付ける際の参考値になります。 そして、当社での比較検証結果,「水分値が他と比べて突出して高い」のが今回のテーマであるインドネシアのコーヒーです。 「なぜ水分値が高いのか。」これには原因があります。 さっそくみていきま
いつもグリーンコーヒーストアをご利用いただきありがとうございます。 今回も、焙煎度合いによってどのような違いがあるのかを検証しようと思います。 「こんなにも変わるんだ」 という発見がありましたので、ぜひ最後までご覧ください。 IKAWA PRO50 コーヒー生豆の特徴を引き出せれば、新たな発見があるかもしれません。 今回使用する焙煎機は、IKAWA PRO 50 です。 特徴を簡単にまとめると、 ・専用アプリで、世界中のロースターのレシピを楽しめる ・お好みの焙
Your perfect RoR just got closer! ロースターにとって、完璧なRate of Rise(RoR)とは何でしょう? 正解は… 状況によって異なります。 最新のRoRアップデートにより、焙煎環境に最適なRoRを調整できるようになり、変化に反応して焙煎を安定させることが簡単に出来る様になりました。 「RoRを調整する」とはどういう意味でしょうか? Roasting Intelligence Cropsterの最新のアップデートにより、Ro
平素よりお世話になっております!DCS珈琲チームです。 今回は弊社が代理店をしておりますCropsterについてご紹介いたします。【なぜクロップスターをしようしているのか?】の疑問を解決する為に今回かの有名なSQUARE MILE COFFEE ROASTER【ロンドン】のJames Hoffmannによる説明動画をご紹介します。 ``私はロンドンにあるSquare Coffee Roasters(スクエアマイル コーヒーロースターズ)のJames Hoffmann(ジェ
私たちCafé Importsは、自らの持つ社会的、経済的そして環境的責任を重く受け止めています。その責任は私たちだけでは地球を救う事は出来ないと気付かせてくれます。Café importsのグローバルな事業を通じて、あらゆる取り組みへの改善を行う事が出来ます。それは生産地での社会的活動の促進することを意味し、生産者に品質に応じたプレミアム価格を支払うことや、生産者への融資、そして日常業務における環境への影響を最小限に抑えることが含まれています。私たちCafé Imports
いつもGreen Coffee Storeをご利用いただき、ブログをご覧いただきありがとうございます。今回生豆も焙煎についても発信していきたいと思い、焙煎レポートとしてまとめてみました。生豆購入の際参考にしてみてください。 カイヨンマウンテンファーム 毎年人気のあるカイヨンマウンテンファームは500ヘクタールもの農園で、約300ヘクタールもの土地にコーヒーが植えられており、2012年よりIsmael Hassen Aredoとその家族によって所有、運営されています。農園はエ
前回のウォッシュドに引き続き、対照的に見られることの多いナチュラルプロセスのコーヒーについて今回はご紹介させていただきす。 ナチュラル 果肉除去:乾燥後 発酵:ミューシレージ(種子を取り巻く粘液)の内部および果肉の下で、微生物のエネルギー源となる砂糖、水分、酸などがある限り発酵します。通常、水分値が11%に達すると、微生物の動きがなくなり、発酵が終わります。 乾燥期間:30日程度(天候によります。) フレーバー:フルーティーさや、果肉感の感じられるフレーバー。強いナッツ感