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漫画×モチベーション!

ここでは35歳の誕生日までに脱サラ・フリーランスになることを決意した、グラフィックデザイナーがいろいろなビジネス・副業にチャレンジしながら、奮闘していく様子をリアルにお届けしていければと思っています。

今日は、本業の仕事の関係で「はじめの一歩」を全巻読んでいます。
なので、フリーランスに向けてスキルアップや勉強のお話ではありませんが、漫画の名台詞とモチベーションについてのお話を。

「はじめの一歩」はボクシングを題材とした王道スポーツ漫画で、
僕が小中学生の頃、友達のお父さんが読んだ後に回してもらっていたマガジンでバリバリ読んでいました。

連載開始から約30年間たっても
いまだにマガジンで連載を続ける、超看板漫画です。
いやあ、久しぶりに読むといいですねぇ!

簡単にあらすじを説明すると、

母子家庭でいじめられっ子の主人公・幕之内一歩が、
出会いをきっかけにボクシングジムに入門。
「強いとは何か?」という問いの答えを求め、プロボクサーとして、
また人間としても成長していく過程を、周囲との交流やライバル達との戦いを通じて描いてゆく。

と言った感じ。

いじめられっ子の一歩の超ど真面目なひたむきさと、努力して努力して、
泣く子も黙るハードパンチャーになっていく感じ。
わかりやすく例えるとボクシング版の竈門炭次郎!

そして、個性あふれる仲間やライバルたち。
試合の臨場感や紙一重の攻防のカッコ良さ!
ずいぶん久しぶりに読んだ気がしますが、相変わらず面白いです。

ビジネスマンに刺さる名言も沢山あって、
ちょっと実直で、不器用で現代風ではないけれど、
スポーツマンだった僕からすると、この普遍的な熱い感じが堪らないですね。特に一歩のジムの会長はシビれます。

漫画ネタ_アートボード 1

本当にこうゆう熱い言葉って、割とうまくいっている時とか自分の思っていることがバンバン上手く出来ているときに見ても「気をつけよう!」とはならなくて、、挫折しそうな時とか、うまくいっていない時にみると心にジワ〜っと染みますよね。

自分はこうゆう名言集的な画像をPinterestやPCのフォルダに保管していて、気分に合わせてモチベーションアップや気持ちの整理に使っています。


あとこれとは別に名セリフがかなり熱い漫画でいうと、
ちょっと前にNETFLIXで話題になった「梨泰院クラス」。

NETFLIXが面白かったので、漫画版もチェックしてみたら、
内容がビジネス系のサクセスストーリーなだけあって、とても刺さる言葉が沢山あります。
その中でも心に残ったセリフを3つ紹介します。

まず一番心に残ったシーンが、
どこまでも突き進む主人公が、ふと人生の目標を聞かれたときに答えたセリフです。

漫画ネタ-03


若い頃は怖いもの知らずで、自分はこうなるんだ思っていたとしても、社会人になって、上手くいかないことが増えて、理不尽なことや不当なことに我慢し続けていたら、どんどん丸くなっていって、いつの間にか、「あ、自分って何も変えられない、普通の人だったんだ」って、気持ちも薄れていきますよね。

信念や行動に対して、相当の決意や覚悟が必要だけど、もし自分がここで行動することで、こうゆう人生の送り方をできる可能性があるなら、今からでもその選択肢を選んでいきたいな、と思いますね。


二つ目は、自分が不利な状況で、
不当な取引を持ちかけられたときのセリフ。

漫画ネタ-02


す〜〜んごい身に覚えがあります。。。。。
つい「一瞬だけ」「一回だけ」に負けてしまうと、どんどん甘えが生じて、なかなか抜け出せないですよね。
やろうと決めたら自分にも他人にも甘えず、やり抜き通す信念を持たんとアカンということですね。
そして、やり切ったそれが自分の自信となり財産にもなる。。
これも名コピー、教訓の一つです。

最後は、作中の言葉ではないけれど、
漫画の中で引用しているニーチェの名言です。

漫画ネタ-04


これをみてくれていたり、noteの民たちはすでに意識の高い系の人たちだと思いますが、、、
みなさん、それぞれ後悔しない選択と人生を1日1日歩んでいきましょう。

脱サラ・フリーランスまで@345日
人生@65年

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