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#20 企業の玄関はHP→YouTubeへ!(前編)

こんにちは!
毎週の楽しみである(🤥)#note の更新も本日で20回目となりました!
素晴らしいですね(笑)
20週となると単純に1月4週で考えると…5ヶ月!飽き性な僕が5ヶ月も継続できるということは、明日の天気は槍です😁

ということで、本日のテーマはタイトルの通り

「企業の玄関はHPからYouTubeへ」

昨今、企業が力を入れている#SNSマーケティング 
弊社も昨年の春頃から各SNSを活用し、事業活動や求人内容等、発信してきました。
「#11企業がSNSを活用する必要性」にも綴ったように今後、企業は、SNSをいかに使いこなし、現代の荒波を超えていけるかが重要です!

「Withコロナ非対面時代の動画・SNSを使った顧客開拓&リスク対応」全3講の内の第1講をウェビナーで受講してまいりましたので、自分へのインプットの為、この場を借りてアウトプットさせていただきます!

①コロナ禍におけるWEBマーケティングの変化

約2年前、武漢から広がったコロナウイルスにより、戦後最悪のマイナス成長となった日本。

不要不急の外出制限による消費の大幅な減少。
非接触ビジネスへの転換、急激なオンライン化。

消費者の購買行動にも顕著に変化が現れ、#デジタ消費 の増加、SNSの利用時間も大幅に増えた。

#デジタルネイティブ  と呼ばれるような世代の子達、特に女性は情報収集や購買行動も「#ググる」のではなく「#タグる」が主流だそう。

コロナ前は#SEO対策 や #ブログ #メルマガ による商品やサービスの流入を図っていたが、コロナ禍による現在では #Instagram #Twitter #Facebook #YouTube 各SNSが増えている。

PC、HP「検索型」→スマホ、SNS「発信型」

②主なソーシャルメディアと特徴

日本国内ユーザ数トップは圧倒的にLINE(8,600万人)次いで
Twitter(4,500万人)
Instagram(3,300万人)
Facebook(2,600万人)※2020年調べ

【Instagramの特徴】
サービス開始 2010/10
ユーザ数 世界:10億人 日本:3,300万人
#インスタ映え  等の流行語を生む。
1番メジャーなソーシャルメディア。
女性を対象にした商品、サービスに強い。
#アパレル  #ジュエリー #審美歯科
10代:69% 20代:68.1% 30代:55.6%
40代:38.7% 50代:30.3% 60代:13.8%
※2020年調べ

[活用ポイント]
①Instagramは写真が全て!
②テーマを絞り、フォロワーを増やせ!
③#ハッシュタグ でコミュニティを作れ!
④#ハッシュタグ を常にチェックしてトレンドを掴め!
※その場で思いついたことを投稿してるようではダメ

【Twitterの特徴】
サービス開始 2006/07
ユーザー数 世界:3.3億人 日本:4,500万人
投稿の滞在時間が極端に短い。
若年層を対象にした商品、サービスに強い。
20代:79.8% 10代:67.6% 30代:48.4%
40代:38% 50代:29.6% 60代:13.5%
※2020年調べ

[活用ポイント]
①他のソーシャルメディアにはない#リアルタイム性!
②日本では若者に向けたプロモーション!
③#ハッシュタグ による驚異的な拡散力!
④時間を決めて集中的に投稿!


【Facebookの特徴】
サービス開始 2004/02
ユーザー数 世界:29億人 日本:2,600万人
#GAFA  と言われる程、ソーシャルメディアのデファクトスタンダード。
40代以降のこだわりを持った人や高額所得者、高学歴者を対象にした商品、サービスに強い。
#漢方薬  #ブライダルジュエリー 等
30代:48% 40代:39% 20代:33.8%
50代:26.8% 60代:19.9% 10代:19%
※2020年調べ

[活用ポイント]
①ユーザー数23億人の世界基準ソーシャルメディア!
②#いいね!による圧倒的な拡散力!
③顔写真や実名が原則のため、リアルな人格がソーシャルメディア上に拡大!
④双方向の承認でフラットな関係をつくれ!

【YouTubeの特徴】
サービス開始 2011/06
ユーザー数 世界:20億人 日本:6,500万人
世界一の投稿本数を誇る動画投稿のポータルサイト。
ユーチューバーと呼ばれる新たな職業。

[活用ポイント]
①商品紹介やネタ、歌、芸等の投稿で高額な報酬を得ている人も増えている!しかし、ユーチューバーバブルで稼げる人ひと握り!
②著作権に厳しく、アダルトは一切禁止!
③コロナ禍により、非対面となった現代には、全ての仕事が動画化が進むため、更に活用が高まる!


【LINEの特徴】
サービス開始 2005/02
ユーザー数 世界:2億人 日本:8,600万人
日本では多くの国民が利用しているコミュニケーションツール。
駅前や商店街等の限られた商圏のお店、サービス業に有効。
20代:97.7% 40代:96.6% 30代:95.6%
10代:93.7% 50代:85.4% 60代:76.2%

[活用ポイント]
①商用利用が許可された公式アカウントを取れる!
②メッセージ配信で登録ユーザーにお得情報を一斉配信する!
③登録ユーザーのタイムラインに広告として投稿できる!
④クーポン機能の活用で、リピーターを増やせ!

各ソーシャルメディア特徴まとめ

     拡散力 伝達力 表現力 関係性
Instagram ◎   ○   ◎   ○
Twitter    ◎   △   △   ○
Facebook  ◎   ○   ◎   ◎
YouTuber  ◎   ○   ◎   △
LINE     ☓   ○   ○   ◎

③ソーシャルメディアで成果を出すコツ

STEP.1 現状分析
・どんなICTツールを使ってるか?
(HP.メルマガ.バナー、リスティング広告.各SNS等)
・どのICTツールに費用や手間を掛けているか?
(ひと月1~100万?自社?外注?)
・どのくらいの期間継続してるか?
(3ヶ月〜3年以上?)

STEP.2 目標・目的の確認
・売上アップしたい?集客?ブランディング?
(売上アップには#WEBツール 集客には#SM が効果的)
・どのくらいの期間で達成したいのか?
(短期間にはWEBツール 長期間にはSM)
・予算はいくら組めるのか?
(高予算WEBツール 低予算SM)


【WEBツールの特徴】
前提にHPがあり、ページビューを上げるたの費用が長期的に掛かる。
①ホームページ作成  25万円〜
②SEO対策        5万円〜
③リスティング広告  10万円〜
④ぐるナビ.食べログ   3万円〜
⑤HOTPEPPERクーポン  7万円〜
⑥新聞チラシ     30万円〜
⑦LINEクーポン     3万円〜

■検索してもらわないと見てもらえない!
■新規顧客獲得のための活動が永遠と続き、顧客の囲い込みが容易では無い!
■資本力の企業には敵わない!
■修正、更新等の運用が第三者依存!

[WEBツールの問題点]
・検索の順番はSEO対策費を掛けた順
・HPは値段の比較をされ、安価のところには敵わない
・googleで検索する人が減少

【SM(ソーシャルメディア)の特徴】
各種SMへ投稿、露出度を増し、HPに流入、受注の流れで顧客を獲得。
■客のスマホへ直接アクセス!
■SMによる顧客の囲い込み!
■非対面でできなくなった仕事を動画にしてSMで拡散!
■安価な費用、手軽な運用で自分でできる!
■まだまだ競合が少ないブルーオーシャン!

[SMの問題点]
・日々の投稿テーマが見つからない
・投稿に工夫が必要なため、手間が掛かる
・投稿が継続できない
・顧客獲得まで時間が掛かる
・成果が出るまで時間が掛かる

ICTツール、SMの特性比較

【WEBツール】       【SM】
費用を掛ける      手間を掛ける
結果がすぐ出る     結果に時間がかかる
競合が多い       競合がいない?
情報や知識を流す    物語や過程を流す
露出頻度が低い     露出頻度を高くする

SMは情報を流すツールではなく、顧客との関係性を構築するメディアである。


丁度、折り返し辺りなので、今日はこの辺で!続きは次週にお伝えできればと思います!

それではまた来週( ´Д`)ノ

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