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12月読書感想(4冊分) 

どうも、だらちまるです。

あっという間の12月。

本当に早かった1年。
20代最後の1年。
30歳になって初めての1年。
再就職して初めての1年。
結婚2年目の1年。

振り返ってみると色々なことがあった。

何事もなく平和な日常を過ごしていると思っていたけれども、振り返ると色々なことがあった。

書き出せないけれども、どんなに歳をとっても初めての経験はいくらでも積めるものですね。

皆さんも今年を振り返ってみて、どんなことがあったか?
どんなことを初めて取り組んだか?
どんな1年だったか?

立ち止まって自分を見つめ直すとふと、意外にも取り組んでいたりするものです。

ただ、気づけていないだけ。

普段、まわりのことばかり気にしてしまっている現代の忙しい皆さん。
この年のしめくくりのほんの少しだけ、自分をみて、褒めてあげましょう。

そう、私はこれから振り返りつつ、子どもをほめるように自分をほめます!w

辛かったことひっくるめても楽しく感じられる、それなりに健康体で過ごせた1年でした!

あなたはどんな1年でしたか?

では、本編へ!

1冊目:常識として知っておきたい裏社会 
著者:懲役 太郎/草下シンヤ

読書完了日:12月15日

  • 読書時間:2時間30分

  • おすすめ度:★★★/☆☆☆☆☆(3/5)

  • どんな人が読むか:裏社会を知りたい人 

内容(裏社会とはイメージするヤクザや半グレに関すること)

バーチャルYouTuberの「懲役太郎」。

自分も一回ぐらい見たことがある気がします。

実際にヤクザとして、裏社会で生きていた人で前科三犯の逮捕歴もある。

実際にヤクザでの実体験をもとに、

ヤクザとは?
半グレとは?
闇バイトとは?
薬物とは?
警察と刑務所とは?

紹介されています。


感想(裏社会と言う名のとおり、意外にも近い)

ニュースで聞いたことがある、闇バイトは半グレやヤクザのつながりがある。

詐欺も同様。

自分が裏社会での経験がない分、かなり新鮮に感じられました。

まるで、映画や漫画のような世界と言っても過言ではない。
けれども、題材となるのであれば、本物もある。
火のない所に煙は立たぬということでしょう。

小ネタでもいいですし、ノンフィクションではありますがフィクションとして捉えて読む分でも十分楽しめます。

すごい、非日常ですよ。堅気の人にとってはね。。。

2冊目:SAPIXだから知っている頭のいい子が家でやっていること 
著者:佐藤 智

読書完了日:12月23日

  • 読書時間:3時間

  • おすすめ度:★★★★/☆☆☆☆☆(4/5)

  • どんな人が読むか:子育ての方針に迷っている人

内容(頭がいい子とは?
「学びに関心を持ち、学び続けられる子」)

どんな生き方を選んでも、「学び続ける姿勢」が求められる。

この「学び続ける姿勢」のエンジンになるのは。好奇心や興味関心、探求心です。

「もっと知りたい」「これはどうなっているんだろう?」そんな意欲や疑問が背中を後押しして自ら進んで学ぶ子が育つ。

この本は、大手中学受験進学塾のSAPIXから好奇心や興味関心、探求心を培い、頭のいい子を育てる為のメソッドを紹介されています。

そこで重要なのは日常のあたり前のなかにある学びのチャンスを拾い上げること。

感想(自分と照らし合わせてみると、
やっと大人になった今で同じ土俵www)

いや、むしろ土俵前かもしれない。

それほどまでに、子ども時代は誰かに言われたことをやって、その通りに進んでいっていた。

とにかく、安パイを選び、必要以上にリスクを避けるようにしていた。

今思うともっと、冒険して、いろんなことを経験できるチャンスはいくらでもあったなって思う。

いまさら後悔しても遅いけど、30歳となった今でもこれから色んなことに挑戦できるのだから、もっと貪欲に行くべき。

この本でまさに自分に頭のいい子になるべく勉強している。w

もし、自分に子どもができたときは、頭のいい子に育てられたらなって思う。

かなりおすすめです!

3冊目:GO OUT飛び出す人だけが成功する時代 
著者:坪田 一男

読書完了日:12月24日

  • 読書時間:30分

  • おすすめ度:★★★/☆☆☆☆☆(3/5)

  • どんな人が読むか:変化する時代・社会に生き抜くための方法

内容(日本人こそ、ゴーアウトした人たちの集団)

3万年前に大陸から日本列島に渡ったホモ・サピエンスは、それまで住んでいた場所から出て、新たな土地に移住した。そこに至るまでの旅で、命が途絶えるリスクもあった。

たとえ、たどり着いたとしても、慣れしたんだ土地とはすべての面で異なるため、生存リスクさえも生じる。

それでも外に出て、新たな歴史を作った彼らは、挑戦者である。

このようにゴーアウトする性質は、日本人を含む人類の遺伝子に刷り込まれていることで、なにも特別なことではない。

現在のあなたの慣れ親しんだ世界(コンフォートゾーン)からゴーアウト(外に向かって出ていくこと)すると、思いもよらない「何か(イノベーション=新結合)」が生まれる。

その結果、自分のキャリアが広がっていく。
そしてそれが、これからの不確実で変化の激しい社会を生き抜くための唯一の方法である。

その答えが、T型人材である!?

感想(リスクよりも、飛び出し自分の可能性を広げる!)

この時代。
人生100年時代を生き抜くには自分の可能性をとどめるのではなく、リスクを恐れずに広げていける人である。

ゴーアウト。

自分の安全圏で生活するのではなく、色々なことに挑戦して、自分の可能性を広げる。

そのための方法を紹介されている本です。

若干ね、コンフォートゾーンという胡散臭いワードが出てきますが、これはお決まりです。w

どの哲学書でも必ずと言っていいほど、出てくる。w

書いていることは事実ですし、間違いないこと。
「現状維持は衰退」と言う言葉があるようにまさにその事柄を表しているのです。

自分のささいなことでもいいから、少しだけでも、ゴーアウトしてみましょう。

新しい可能性が見えてくるかも!?

4冊目:マンガでわかる ベンジャミン・グレアムの投資術 
著者:ループスプロダクション

読書完了日:12月29日

  • 読書時間:1時間

  • おすすめ度:★★★★/☆☆☆☆☆(4/5)

  • どんな人が読むか:投資に興味がある人

内容(あのウォーレン・バフェットが師事した投資家の投資術。
バリュー投資を広めた!!!)

成功を収めるには2つの要件がある。

ひとつは正しく考えること。
もうひとつは独力で考えること。


感想(これも投資方法の1つ。でも一番は実践あるのみ!?)

株式投資を勉強したことがある人で知らない人がいない、ウォーレン・バフェット。

そのウォーレン・バフェットが師事したとなれば、読まなければ!

今思うと、有名な投資家はかなり壮絶な人生経験を積んでいると感じる。

かなりの貧困時代、身内の不幸だったり、それこそ投資で騙されたりなど。


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今日で2023年が幕を閉じる。

さぁ、新しい年の幕開け。ウェルカム2024年。

来年は変革の年とする。
自分を変え、環境を変えて、人生を変える!

さぁ、自分の目標に・夢に近づくときがきた!

ここまで読んで下さってありがとうございました。
また、次の記事でおあいしましょう!

では。。。


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