日本とはちょっと違う焼き餃子が自慢!北京のお店
「コーテル、イーガ!」(^^♪
見出し画像のお店の看板に「锅贴」(guōtiē:グオティエ)と書いてあります。焼き餃子のことですが、餃子の王将で食べるものと同じかというと、違います。
あっ、そういえば、王将で餃子を一皿注文すると、「コーテル、イーガ!」とお店の人が言っていました。「锅贴一个!」(guōtiēyíge:グオティエイーガ)と言っているのでしょうけど、独特な王将発音があって、面白い!と思いました(*^_^*)
姑がつくる「棒餃子」と見た目そっくりだった
我が家で作る焼き餃子も上のような形です。
姑が料理番組を見て、「クルっと巻くだけで楽やな~」ということから始まりました。我が家では「棒餃子」(ボウギョーザ)と呼んでいます。
横の部分が開いていますが、具は出てきません。
写真の餃子(これは北京の店のもの)の中身はニラと豚肉です。
他にも海鮮と肉類と野菜が入った三鲜饺子(sānxiānjiǎozi:サンシエンジアオズ)もあります。
この店では、すりおろしたニンニクにほんの少し水を加えたものに、好みで酢、醤油、またはトウガラシを入れた油をかけて食べます。
餃子の上の菜っ葉の皿は、ほうれん草とピーナッツの冷菜です。あっさりと塩味です。
私が以前北京で見た焼き餃子は。。。
上の画像のようなポッテリと太めの焼き餃子しか、私は北京で見たことがありませんでした。水餃子が大好きすぎて、これは食べませんでした。
皮から作る水餃子を幼い頃から食べていましたので、私にとって水餃子はソウルフードと言えます。
焼き餃子以外にもいろんなメニューがあります!
↑↑これは何だと思います?
羊の背骨の肉だそうです。濃厚な醤油みそ味。55元(約1,100円)
上の黒っぽいのは爆肚(bàodǔ:バオドウー)と言って、内臓を熱湯に通し、調味料をつけて食べる料理です。これはセンマイで、牛の「第三の胃」にあたります。向かって左隣にあるタレをつけて食べます。
タレは麻酱(májiàng:マージアン)、 香菜(xiāngcài:シアンツアイ)、 辣椒酱(làjiāojiàng:ラージアオジアン)が入っています。たぶん私は辛くて食べれないと思います。
上の画像の向かって右上のなんとも見た目がよろしくないもの(;^ω^)は
北京料理です。麻豆腐(mádòufu:マードウフ)といって、緑豆の「おから」を発酵させて羊の油で炒めたものです(^_^;)
味はとっても独特で、塩辛く、羊のにおいを感じます。
私も食べたことがありますが、口に入れるとチーズみたいな感じもあり(相当濃いです)意外と食べれました。1皿25元(約500円)です。
下のちょっと焦げたパンみたいなものは、门钉肉饼(méndīngròubǐng:メンディンロウビン)といいます。中には牛ミンチとネギが入っています。
1個6元(約120円)
焼き餃子の話から、いろいろな料理のご紹介になりました。
食べてみたいものはありましたか?
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
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