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DANSK【4月の予定をご紹介!】

みなさん、こんにちは。DANSK運営の森です。

DANSKが生まれて、3ヶ月が経過しました。まだまだ生まれたてのコミュニティですが、素敵な方々にご参加いただくことができ、人の集まりからコミュニティに醸成されている営みを楽しんでいます。

4月は出会いと別れの季節。DANSKでもたくさんの良い出会いを生み出していけるように様々な活動をしていきます。

● 4/10(土)18:00-19:00 MEETUP

2021年2月13日 16_00-17_00

デンマークでの暮らしや生き方に興味関心のあるラボメンバー同士が、新しく出会い知り合うためのセッションです。大学職員、社会起業家、大企業社員。DANSKには分野や領域を超えて、多様な人が所属をしています。

メンバー同士で新しく繋がり、学び合い、ラボの活動を盛り上げていくためのミートアップを開催します。

● 4/17(土)17:00-18:30 HYGGE

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メンバー同士が出会い、対話を通じてお互いを深く知り合う対話セッション「HYGGE」。

前半は、毎回3-4名のメンバーがホストになり、自分の人生哲学やパーソナリティーなど、DO(やっていること)ではなく、BE(あること)に重きを置き、自己紹介を行います。

後半は、ホストメンバーが用意した「問い」について話したい人たちでブレイクアウトルームに別れて、少人数での対話を行います。

今回のホストメンバーはこちらの2名です。

中村 正雄さん(南関町議会・熊本県)
櫻井里那さん(関西学院大学 国際学部)
岡田 恵利子さん(公立はこだて未来大学大学院)

● 4/20(火)19:00-20:00 FOLKE 竹内 倫徳さん(デンマーク・オーフス⼤学⽣命医学部 准教授)

宮川学 駐デンマーク 特命全権大使 (4)

デンマークにゆかりのあるゲストをお呼びして、インタビュー・対話を通して、デンマークから学ぶセッション「FOLKE」。

今回のゲストは、竹内 倫徳さん。竹内さんはデンマークのオーフス大学生命医学部の准教授として脳の研究をされています。デンマークで研究する魅力とは、そして彼の取り組んでいる研究内容「光で記憶を操作する」について迫ります。

デンマークで研究と共にある日々について、対話から共に学びを深めていきませんか。

テーマ:光で記憶を操作する
「晩ごはんにどこで何を食べたか」などの、ささいな日常の記憶は「海馬」と呼ばれる脳の領域に形成され、その多くは1日のあいだに忘れられることが知られています。一方で、「晩ごはんに行く途中、学生時代に好きだった人に偶然出会った」など新奇で思いがけない出来事を直前あるいは直後にともなう場合、ささいな日常の記憶が長期にわたり保持される現象が知られています。今回の講演では、光を使ってねらった神経細胞だけを活性化させる実験技術「光遺伝学」を用いて明らかになった、新奇な体験により通常忘れ去られる日常の記憶を長期的に続く記憶へと変換させる脳の働きについてお話ししたいと思います。
プロフィール:竹内 倫徳(たけうちとものり)
デンマーク・オーフス大学、生命医学部に所属。准教授。
ネズミの記憶力を測定する行動実験と、様々な最先端な実験手法を組み合わせて、長期的な記憶が脳内に保存されるメカニズムを探求しています。このような研究を通じて、自分にしか出来ない発見をし、またその成果が、ささいな日常の記憶の保存を強化する、あるいは健忘症などに苦しむ人々を救う薬の開発につながることを夢みて、日々研究を行っています。


● 隔週お届け COLUMN
デンマーク・ロラン島に在住のニールセン北村朋子が、デンマークでの印象的なニュースや出来事を個人の見解とともにコラムとしてお届けます。

また日々の暮らしで考えたことや、デンマークの社会変化についてもお届けします。隔週、タイムリーな話題をお届けいたします。

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DANSKでは、このように様々なオンラインイベントや対話セッションを定期的に実施しています。人生や日々の暮らしに向き合いたい人、立ち止まって自分を見つめ直したい人、デンマークが好きな方のご参加をお待ちしております!


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