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コロナ前の研修会

うどん県OTのだんです。
リアル研修会を再開するにあたり、コロナ前の研修会がどんな感じで行われていたのか振り返ります。

なぜ、振り返るのか?
それは、私自身も忘れていること、そして、コロナ禍で就職した方にとっては未知の世界のため、どんな感じなのか、雰囲気を取り戻すため振り返っていきます。

集合写真

コロナ前は100人規模の大人数で研修会が開催されていました。
全国各地や地元からも多くの方が参加し、講師陣は全国各地から集まり開催されていました。

研修会は座学とその座学で学んだ実技を提示されます。
実技は好きな角度から、ポイントをメモをとりながら見れます
実技練習

実技は受講生同士で練習する時間もあり、わからない所はアシスタントや講師により、ハンズオンで教えてもらえます。
その場でできないこともありますが、実技のポイントも教えてくれるので、持ち帰って病院で復習することができます。

アクティブラーニング

実は、研修会は参加しただけでは知識も技術も身につきません。
最近、言われるアクティブ・ラーニングでは、自分で学ぶことで学習の定着率があがると言われています。
対面での研修会では、デモンストレーション(実技提示)からグループ討議(実技練習)自ら体験する(ハンズオンでの指導)が含まれています。
そして、他の人に教える(病院に帰って復習)ことでより深く学べます!
また、研修会の道中も大切で、特に帰りは研修会の内容で盛り上がることが多いです。
これも、グループ討議に含まれるのでアクティブ・ラーニングですね。
研修会への参加でハードルになるのが移動ですが、こう考えると悪くないですね。

オンラインの研修会は、移動がいらないので移動費も時間もかからないので参加しやすいのですが、学ぶことを考えると対面が勝っているのがわかりますね。
コロナも5類になったことですし、リアル研修会、参加してみてはいかがですか?

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