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臨床のPitfall ノルマ③

うどん県OTのだんです。
臨床現場でときおりおちいるPitfall(落とし穴)について考えたことをまとめていく「臨床のPitfall」シリーズです。
主に経験則なので、エビデンスなどがあるわけではありませんのであしからず。

臨床のPitfall ノルマ③

ノルマのお話が続きます。
某企業でもそうでしたが、ノルマは数をこなし成果をあげることを求められます。
一般企業ですと成果=報酬になるわけで、自ずと数も必要になってくるわけです。
しかし、リハビリテーションでは数(単位)=報酬となっており、成果によって報酬が変化することはありません。
そのため、数(単位)がノルマになりやすいということですね。
そうすると、単位さえ取得していれば・・・という風潮があらわれます。
本来の成果に目が向かず、時間(単位)に気をとらわれちゃいます。
時間=報酬となり、日々の単位に追われることになるんですね。

あらためて勉強です📚

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