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最近どんな時間に寝ても
毎回朝方の3時には目が覚める。

そこから眠気が全くなくなり、
目を閉じてゴロゴロするも眠れず。

しばらくぼーっとしていると、
6.1インチの画面が照らす暗い部屋が
少しずつ淡い光に包まれていく。

明らみ始めた空が、
カーテンの隙間から溢れてきていた。

朝が来た。

優しい日差しにほっこりする気持ちと
苦しいほどの劣等感が同時に湧いてくる。

弱音を吐く事や、ネガティブな事を
色んな人が見える場で言ってはいけないと思ってきたけど
今の気持ちに正直になるのであれば
私は、このまま消えてなくなりたい。

この朝に溶けて、居たことすらも
消えてしまえば、そう思うだけ。

この世に生を受けた以上、そんなこと出来ないことも
生きる為に働かなきゃいけない事も
大人なので頭では理解してる。

でも、頭と心は別なのだから許して欲しい。

いつだって、私は、ないものねだりをしてしまうのだ。

今日も頑張らないと。

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