大豆ダイズ@生きている人

. はじめまして,大豆ダイズといいます. noteでは”随感録”として日々感じたことを…

大豆ダイズ@生きている人

. はじめまして,大豆ダイズといいます. noteでは”随感録”として日々感じたことを徒然なるままに書き連ねていきます.

最近の記事

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晴走雨書

 最近、毎日のウォーキングがすっかり習慣になっている。これまでも何度か、始めてはいつの間にかやめてしまうことを繰り返していましたが、今回は違う。この1週間、一度も嫌な気持ちになることなく続けられているのだ。最初は運動不足を解消するために始めたのだが、今では心と体に深い影響を与える時間になっているからだと思う。特に仕事終わりの夜、田んぼ道を歩く時間が私にとって特別な時間になっている。今日は雨で外に出られないため、このエッセイで普段ウォーキング中に考えていることを振り返ってみよう

    • 大豆的旅行記#1北海道編1-5結婚式はいい①

      7月7日 織姫と彦星が出会う日 本日は今回の北海道旅行のメインイベント結婚式当日。昨晩の喧騒おさまり、静かな朝を迎えたam5:30。酔っ払ってるうちにかけてしまったタイマーで体を起こす。 女性陣はすでに起床済み、歯磨きから支度を始めている。昨日一次会で帰った組の1人から二次会組が帰ってきた時のうるささを叱られる。至極真っ当な意見に平謝りするしかない。次行く時は二次会にいきそうなメンバーで宿を取るのが吉だろう。なにかやらかしてしまった時には、謝罪と改善策を提示しておくと基本

      • この時間までなんとか粘ってもまともな文章を書ける気がしていません。 結婚式の良さをしっかり伝えたいのであした投稿します😭

        • 大豆的旅行記#1北海道編1-4札幌の夜は長い②

          ジンギスカンとサッポロクラシック、すでに北海道沼に腰まで浸かったところで店を出ると北の大地の涼風。少し酔って火照ったからだに心地よく当たっていく。周りの観光客もほろ酔い加減で各々自由に歩いている。 さて、少しずつ学生時代に若返ってきた私たちは北海道ローカルコンビニ、セコマことセイコーマートへと足を踏み入れる。学生らしく、缶ビールとソフトクリームを手に取る。キンキンに冷えたコーラとファミチキでないところに少し大人を感じる。 宿まで約20分歩きながらだべって食べて飲んで、酔い

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          今から帰宅のため記事12時帰るかもです。

          今から帰宅のため記事12時帰るかもです。

          大豆的旅行記#1北海道編1-3札幌の夜は長い①

          友人たちが宿へと集結する夕方6時 少しずつ日が傾いているのが東へ来たことを思い知らされる。 夜の予定は7時から、みんなで昔話をしてるだけであっという間にその時はやってくる。 タクシーに3人ずつ乗り込み宿から食事会場へと向かう。今日の夕食はジンギスカン。生まれてこのかた、記憶を記録し始めてから、なんだかんだジンギスカンを食べるのは初めてである。物心つく前に北海道へ行った時にも食べたかもしれないが、全くの記憶がございません。 大人になってから食べたことのある友人たちは、全

          大豆的旅行記#1北海道編1-3札幌の夜は長い①

          熱中症手前のため一旦休みます。

          熱中症手前のため一旦休みます。

          大豆的旅行記#1北海道編1-2再会・集結

          空を飛ぶこと3時間 隣の会話が面白かったことも相まってすぐに北海道へと足を踏み入れることとなった。 天気は小雨、雲に覆われた北の大地はめちゃくちゃ涼しい。 正直肌寒いまでいっている。気温は20度前半、7分丈の麻のシャツを羽織った大豆は明らかに場違いであった。 新千歳空港は同じような旅行者が多く半袖短パンの猛者もいた。きっと彼は後悔していることだろう。 時刻は2時前、ここから札幌までは40分、駅から宿まで15分、チェックインは3時から、同級生と現地集合で宿を共にするため予約

          大豆的旅行記#1北海道編1-2再会・集結

          大豆的旅行記#1北海道編1-1機内

          時は梅雨終わりかけの夏始まり 湿気と暑さが交差する不快度指数スクランブル交差点を迎えた南の島の空港にわたしはいた。 空港とは素晴らしい場所で、楽しかった人が楽しみな人しかいない。プラスの感情が渦巻いている。中には飛行機に乗り遅れそうでパニックになる人や、旅行で喧嘩したカップルとかも時々いるけど、そんなものは時間が経てば笑い話だ。 例にも漏れずわたしもワクワクドキドキを抱えていた。目的地は試される大地、母なる大地、北の大地 北海道。 目的は大学時代からの友人の結婚式であ

          大豆的旅行記#1北海道編1-1機内

          北海道の思い出

          2泊3日で北海道に行ってきました。 1番の目的は友人の結婚式。 この時の友人たちとは何だかんだ人生の1/3を仲良く過ごしてきた仲である。 この年齢になってもみんなで同じ部屋に泊まって、飲んで語らって喜びを分かち合える仲間がいることは幸せそのものである。 缶チューハイ片手に語る内容は過去の恋愛模様から今の日本、これからの自分たちと多岐にわたる。 それぞれがライフステージを駆け上がる中変わっていく部分もあり変わらないところもある。そう言った動きを眺めながら楽しんだ北海道旅

          旅前準備で大慌てしてます

          旅前準備で大慌てしてます

          晴走雨書#16-珈琲-

          好き超えて日常 好きなものを紹介するコーナー第n弾 今回のテーマは珈琲です。 珈琲を好きかと言われればどちらかと好きという感じというとあんまり好きっぽ句なさそうなので本当はもうちょっと好き。 これから一生嫌いにはならなさそうな感じ 朝に一日夜に一杯、よく働いてる日には昼にも一杯 正直いって体内の水分の半分はコーヒーでできているといって差し支えない。 これでも好きだと断言できないのは、いかんせんこだわりがないのである。どこで飲んでも、高いコーヒーを飲んでも安いインスタ

          大豆的読書録#01

          人生は経営でできている/岩尾俊兵 私たちの人生そのものや友人関係からあらゆる事象や関係作りの中で幸せになることは企業が経営され価値を創造することと同一だとわかる一冊が、岩尾俊兵著『人生は経営でできている』です。本書は、日々の選択や行動がどのように因果関係として人生に影響を与えるかを深く掘り下げています。特に印象に残った3つの言葉とまとめを通じて、私が感じたことを共有します。 2. リスクを取ること まず心に残ったのは、「人間は将来に備えて最低限の栄養で生きるよ

          晴走雨書#15-フォーマット-

          フォーマット.テンプレート.決まり文句.トレードマーク、この世の中にはその人がやるからこそ価値ができる事象がある。もしくは、それがその人の身代わりほどにまで一対一対応で記憶されることがあると思う。 芸人さんの一発ギャグやドラマ映画『HERO』に出てくるバーのマスターの一言『あるよ』はありきたりな言葉で浸透した決まり文句の一つだろう。小学生の私でさえ真似していたのだから、広く知られていたことは間違い無いだろう。 こうした、人と人以外のものがほぼ同一のものとして連想される状態

          晴走雨書#15-フォーマット-

          n回目の決意表明

          またこの季節が来てしまいました。 上半期から下半期への切り替わり。 多くの人同じく今日から何か変わる気がしてやまない大豆ダイズです。 飛鳥時代に暦が日本に導入されて1420年(諸説あり)、これまで幾多の人間がそうしてきたように、この節目で一つ決意を記しておく。 自分自身が駄馬であるのはこの人生長い間をかけてきたので、鞭を何回叩こうとも速度は変わっていないが、自分で乗りこなしていくためにはやはり叩いてどこかでエンジンをかけるしかない。というわけで、メチャクチャ叩いて絞り出した