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晴走雨書#16-珈琲-

好き超えて日常

好きなものを紹介するコーナー第n弾

今回のテーマは珈琲です。
珈琲を好きかと言われればどちらかと好きという感じというとあんまり好きっぽ句なさそうなので本当はもうちょっと好き。
これから一生嫌いにはならなさそうな感じ

朝に一日夜に一杯、よく働いてる日には昼にも一杯

正直いって体内の水分の半分はコーヒーでできているといって差し支えない。

これでも好きだと断言できないのは、いかんせんこだわりがないのである。どこで飲んでも、高いコーヒーを飲んでも安いインスタントのコーヒーでもどれでも美味しい。それ故にどんな時も朝晩にとりあえず飲むという習慣がついてしまった。

あえて家ではなくカフェで作業をする時なんかに、『お好みありますか』と聞かれてしまうと、これまで特にこだわりもなくさまざま手を出してきた浮気性を見透かされたような気がする。そんなときは決まって『苦味がしっかりあるものをお願いします』と、いかにもコーヒーをいっぱい飲んできて結局スタンダードが1番いいと洒落込むのである。

いろんなお店で、どこかの国のがよく苦味がしっかりしてる系だと教えてもらったが、いかんせんこだわりがないため覚えられないものである。

そんなわけでこんなにも日常に馴染みすぎているコーヒーに、お店だとなぜ500円もかけることができるのか。家でコーヒーメーカーを使ってドリップすれば100円もいかないだろうになぜか外で飲みたくなる時がある。

時には、いつもと違う環境に身を置くことで作業に集中したり、いつもと違うアイデアが降ってこないかひたすら待つ時もある。兎にも角にもいつもと違って何か新しい刺激を得られる場所として500を使う。時にチェーン店、時に個人経営店、時にはスタンドでテイクアウトして公園のベンチを借りることもある。これまでのペースで行くと週に1回頭をリセットすることができる気がする。

次回最近のお気に入りカフェだったり気分転換ができるスペースについて書いていきます。