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大豆的旅行記#1北海道編1-5結婚式はいい①

7月7日 織姫と彦星が出会う日

本日は今回の北海道旅行のメインイベント結婚式当日。昨晩の喧騒おさまり、静かな朝を迎えたam5:30。酔っ払ってるうちにかけてしまったタイマーで体を起こす。

女性陣はすでに起床済み、歯磨きから支度を始めている。昨日一次会で帰った組の1人から二次会組が帰ってきた時のうるささを叱られる。至極真っ当な意見に平謝りするしかない。次行く時は二次会にいきそうなメンバーで宿を取るのが吉だろう。なにかやらかしてしまった時には、謝罪と改善策を提示しておくと基本大丈夫。本当にやらかしてしまった時は、きちんと会議にかけられて処分が決まった後にきちんと詰められるので、すぐ怒られているうちはまだまだ大丈夫。過去は過去として取り扱い、未来に活かすしかない。謝罪してもなお過去のことをぐちぐち言われたら、その人とはできるだけ距離をとったほうがいいだろう。機嫌がいい時は過去の武勇伝、機嫌が悪い時は、過去の失敗をほじくり返してくる。そうなるとこっちには未来へと繋がる徳が何もないのでやはり距離を置くのが吉である。ただ1度目のミスをきちんと叱ってくれる人は貴重なのでこの人は大事にしていきたい。

幸い大学の友人たちは、もれなく人ができているため、次に向けての話ができる。部屋を別にして一緒にご飯を食べるようにすればいいということに気づいた我々はまたひとつ最強さんへと近づいた。

そんな人間としての成長を一つ迎えた午前4時45分

昨晩帰宅後即1人がけソファを陣取り吸い込まれるように眠りについたため朝シャンをする。頭を振るといたいいたい。しっかりとした二日酔いである。頭は痛いが地味な酔いで勢いよくシャンプーコンディショナーを済ませ体を洗う。10人を超える部屋で向かいにもう一つシャワーがある。そちらの部屋からもシャワーの音がする。誰かを起こしてしまったかと思うと少し申し訳ないが、結婚式場の送迎バスに遅れるよりはいいかと納得させながら、服を着る。この時間に起きて一旦着替えるぐらいならと、早くもスーツを着る。礼服のアジャスターを整えシャツを着る、ネクタイをつけた後にベストを羽織り、ベルトを締める。
あとはジャケット着るだけや、と思ったその時ペタペタ足音が鳴っていることに気づく。お茶目さんが出た後に靴下を履きスリッパを履き完全に準備が整う。この時点で6:30。宿を出る時間は8:00のためまだまだ余裕がある。もう一度ソファへ戻る。肩を下ろしてリラックした状態の肘の高さから手すりが曲線に流れるソファで、無理なく設置面多めでゆっくりできる。みんなが起き始める7時ごろ、健やかな2度寝をかます。7時半ごろを目を覚まし、タクシーアプリで配車をしつつ、持ち物等最終確認を済ませる。最後に1番の酔っ払いの着替えを確認し外へと出る。この時7:59。

おお、5:30に目覚ましかけといてよかった。

この後1:30揺られ少し離れた結婚式のホテルへと向かう。

道中昨晩のアルコールにより2回ほど死にそうになるも無事粗相なく下車、すぐにトイレで顔を洗い、心を正す。

次回結婚式はいい②