君から言われた言葉が少し悲しくて寂しかった話。
11月1日。私は晴れて大学に合格をした。
それを夏休みの終わりにお別れした彼に伝えた。自分の事のように喜んでくれて私も嬉しかった。
少し話すと「いつでも連絡してきてね。期待に添えるか分からないけど。」と言われた。私には何を言っているの分からなかったが、「頼らなくても大丈夫なように頑張るね。」と言った。
それから度々連絡が来るようになった。私は決して自分から連絡する事は無かった。話しかけるのは迷惑に思うのでは無いかと思い、出来なかったのだ。だが、彼からのDMが届く度に少し喜