日本の国家安全保障2000年代 158


#多様性を考える


第3章 東アジア各国の戦力 ロシア 

2000年代 3




クリヴァック級フリゲート



1970年に1番艦が就役し、

41隻が建造された。


満載排水量は3560トン、


ガス・タービン推進、


兵装は


100mm単装砲
1門、


SA-N-4短距離艦対空ミサイル連装発射機
1基、


12連装対潜ロケット発射機
2基、


533mm4連装魚雷発射管
2基、


30mm近接防御武器システム
2基


である。


小型艦ながら対潜装備と個艦防空は充実している。










ステレグシュチイ級フリゲート



2007年に就役がはじまった

新世代フリゲート

で、


満載排水量2235トン、


ディーゼル推進、


兵装は


9M96艦対空ミサイル
16セル、


SS-N-25艦対艦ミサイル
8発、


100mm単装砲
1基、


CADS-N-1近接防御システム
1基、


30mm近接防御システム
2基


で、搭載航空機は


カモフKa-27ヘリコプター
1機


である。


8隻が配備中である。










ネウストラシムイ級フリゲート

は、


満載排水量4318トン、


ガス・タービン推進、


兵装は


SA-N-9短距離艦対空ミサイル
32発、


SS-N-25艦対艦ミサイル
8発、


100mm単装砲
1基、


ADS-N-1近接防御システム
2基、


RBU12000 10連装対潜ロケット発射機
1基、


533mm5連装魚雷発射管
4基、


搭載航空機は


カモフKa-27ヘリコプター
1機


である。


2隻が現役である。








グリシャ級フリゲート




満載排水量1219トン、


ディーゼル推進、


兵装は


SA-N-9短距離艦対空ミサイル発射機
1基、


57mm連装砲
1基

または

76mm単装砲
1基、


30mm近接防御武器システム
1基、


533mm4連装魚雷発射管
2基、


RBU6000 12連装対潜ロケット発射機
2基


である。


94隻が建造された。









ゲパルド級フリゲート




満載排水量1961トン、


ディーゼル・ガスタービン推進、


兵装は


SA-N-4短距離艦対空ミサイル連装発射機
1基、


SS-N-25艦対艦ミサイル
8発、


SS-N-30巡航ミサイル
8発、


76mm単装砲
1基、


CADS-N-1近接防御システム

または

30mm近接防御武器システム
2基


である。


搭載航空機は無い。






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