日本の国家安全保障90年代 99


#多様性を考える


国家安全保障 マス・メディアにおける論議 1990年代



オピニオン・リーダーたちの安全保障論 1990年代





小沢一郎 代議士(立憲民主党)・元自由民主党幹事長・元新生党代表幹事・元民主党代表の主張





1990年代に力があった

 小沢一郎 代議士(立憲民主党)・元自由民主党幹事長・元新生党代表幹事・元民主党代表は

 「普通の国」

として、


国連待機軍

や、

国連警察軍


を創設し、


日本もそれに参加すべきと主張した。



「日本国政府の指揮権(自衛隊に対する)を完全に放棄し、

 明確に国連事務総長の指揮下に置く」


と、

日本国の自衛隊への指揮権放棄を表明している。




そして、


「唯一の超大国であるアメリカが積極的に国連の舞台を活用し、

 国連と一体となって活動」


するよう求めている。




 国連待機軍や国連警察軍が創設されるような国際的機運は皆無であり続けた。

アメリカが国連と一体となることも当面は考えられない。



国連を万能の機関と夢想する非現実な提案である。





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