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ダムの犠牲〜釣りキチ三平解説〜

 久しぶりに釣具屋に行きました。

 どうも、大阪生まれ、鳥取育ち、東京在住、宮﨑です。


 今日は釣りキチ三平3巻のあらすじと解説をしようと思います。

 初めて読まれる方はこちらからどうぞ↓



・あらすじ
 山奥の小屋に住む男に釣竿を届けるように頼まれた三平。

 男と共にイワナ釣りをすることになるがそこには主と呼ばれる大イワナが棲んでいた!

 警戒心がとりわけ強く、簡単には釣れない主に三平はあっと驚く作戦を仕掛けるのだった。

 そして、その裏では川のダム化計画も進んでいた。

 主の住む沢はダムの底へと沈んでしまうのか・・・


・解説
 ダムというものは山や崖を削り作るものです。

 水を蓄えることで干ばつに備えたり、水力発電を可能としたりします。

 人間の生活をより良くしてくれるものではあるのですが同時に自然を壊してしまっている現実があります・・・

 ダムより下流にいた魚は上流に行くことが出来なくなり、ダムより上流に住んでいた魚は住処を奪われるのです。

 便利とはこういった犠牲の上でできていることを覚えておきたいです。


以上、釣りキチ三平3巻解説でした。

また次回もお楽しみに^ ^

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