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2024年、ウェブトゥーンの勝算
日本では2022-23年が「ウェブトゥーン元年」と言われます。
縦スクロールでオールカラーのスマートフォンに特化した「ウェブトゥーン(WEBTOON)」は、マンガ文化の歴史が長い日本人にとっても”見た目”に新しく、ビジネス系メディアなどを中心にたびたび特集されました。
「ピッコマ」「LINEマンガ」などマンガアプリが次々とウェブトゥーン作品を登場させ、「『俺だけレベルアップな件』(ピッコマ)が
「マンガ単行本」がグッズ化する未来
コミックの市場規模は伸び続けています。特に、電子コミックの伸びはめざましいものがあります。
もともとマンガの単行本は巻数が多く、紙の本だとかさばり本棚がすぐに満杯になるので電子の利便性が高い、ということがあります。
一方で、紙の単行本(紙コミック)は減少を続けています。
特に厳しさを感じるのが、コミックス新刊の点数です。30年前(1993年)は年間で5千点ちょっとだったものが現在(2023年
なぜ今、ファンダムなのか?
「ファンダム(Fandom)」について書いてみたくなりました。
なぜ今、ファンダムが重要なのか?
考えるきっかけになったのは、日本のエンタメが最近、すごいことになっていることです。
日本のエンタメがすごいことになっているたとえるなら、米メジャーリーグで大活躍する、唯一無二「二刀流」という武器で、世界の舞台で勝負する大谷翔平選手。
映画では、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の世界興
今年読んで良かった本 2023
今年も残り数日となりましたので、そろそろ振り返りをしようと思います。
今年は、103冊の本を読みました。
その中で、届けたい人別におすすめの本をご紹介したいと思います。
漫画家さんにおすすめの本Dr.マシリト 最強漫画術
https://www.amazon.co.jp/dp/4087901319
→漫画家さんはどうやって稼ぐのか?マンガビジネスの歴史も含めてまとまっていてすごくわかりやすかった
ウェブトゥーン業界カオスマップ2022年7月更新版
はじめに こんにちは、コミチ代表のマンディ萬田です。
前回、かなりの反響を頂きましたウェブトゥーン業界カオスマップなのですが、7月版更新しました。
2021年版1月版ウェブトゥーン業界カオスマップ
2021年版3月版ウェブトゥーン業界カオスマップ
日本のウェブトゥーン業界が丸わかりなので、ぜひ読んでみてください。
ウェブトゥーン業界カオスマップこちらが「ウェブトゥーン業界カオスマップ2
ウェブトゥーンスタジオ必見!コミチの共同制作機能とは?
はじめにこんにちは、マンガサービス・コミチ代表のマンディです。
先日のウェブトゥーン・カオスマップは、おかげさまでツイッター上やnoteのオススメにも取り上げて話題にしていただきました。ありがとうございます!!
今回は、ウェブトゥーンスタジオにこそ使ってほしい!
無料で使えるコミチの共同制作機能についてご紹介させていただきます。
コミチの設計思想コミチの設計思想は、「D2C(直接販売)」と「
ウェブトゥーン業界カオスマップ2022年3月更新版
はじめに こんにちは、コミチ代表のマンディ萬田です。
前回、かなりの反響を頂きましたウェブトゥーン業界カオスマップなのですが、あれから3ヶ月あまりでかなりのプレイヤーが参入しています。
前回2021年版ウェブトゥーン業界カオスマップ
カオスマップは、特定の業界に絞ってサービスや商品を提供する事業者をカテゴライズし、1枚の画像にまとめたものです。
日本のウェブトゥーン業界が丸わかりなので
第3回:「データを活かしてマンガを売る」コミチとは
はじめに こんにちは、コミチ代表・マンディです。
おかげさまで好評をいただいている、この短期連載もいよいよ一旦最終回となります!
第一回では、「なぜ、あえてウェブなの?」というお話を中心に、
第二回では、「NFT」や「WEB3」といったトレンドと近未来予測を交えつつお話ししました。
最終回となる今回は、これまでのお話を踏まえつつ、「コミチと共創するメリット」について、具体的にお話しして