小さい頃の記憶よりも大切な体験の話

先日、家族でディズニーランドに行ってきました。

娘はもうすぐ3歳なのですが、ちょっと前からディズニーのCMを見るたびに「いきたーい」とか「ミッキーにあいたーい」とか言っていました。

妻がディズニーランド好きという事もあり、結婚してからは毎年のように行っていたのですが、子供が出来てからはなかなか行けず...

忙しいからとかそういう理由以外に、
「まだ何も分かってない娘が行って楽しめるのか?」
「そもそもちょっと大きくなったらディズニーランドに行ったことなんて覚えてないから行く意味があるのか?」
といった疑問があり、ずっと行くことをためらっていました。

ただ、ミッキーのことも認識できるようになって、かわいいものをかわいいと言えるようになった娘が、「いきたーい」と言うので、これはもう行ってみよう!となったわけです。

そこからは毎日のように「ミッキーのとこいくー」って言って楽しみにしていました。

そして、ついにディズニーランドに到着。

...ほんとうに楽しそうでした笑

ミニーちゃんに会えるグリーティングに行っても「ミニーちゃんと2人で写真撮る!」と言って僕たちを押しのけたり笑
娘でも乗れるようなアトラクションではしゃいだり
朝から晩までとっても漫喫していました。

そこで思ったのは、

記憶に残ることが大切なんじゃなくて、今楽しいと思うことを体験することが大切なんじゃないか

ってことです。

物心ついたら今日のことは覚えていないかもしれない。
でも、今だから見える景色があるのかもしれない。

そんなことを考えながらまた来年も行けるといいなと思っています。

↓  顔はぼかしてるけど、ディズニーで購入したミニーちゃんの帽子、首から下げる小物入れ、それに家から着て来たミニーちゃんのトレーナーでミニーちゃんに会う娘


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