「続けられるか?」という視点の重要性
昨日からこのnoteを走りだしたので、早速記事を書いてみています。
今日お話する内容は
Instagramを頑張るなら「続けられるか?」という視点を持つことが重要だと思うというお話です。
僕がInstagramを選んだ理由はプロフィール記事にも書いた通り、カメラマンだからということもありましたが、それだけが理由ではありませんでした。
「続けられるか?」という視点が非常に大きかったのです。
Instagramの投稿を始めた2020年は確かYouTubeに参入する有名な人とかも多くて、「情報発信をするならやっぱりYouTubeだよね」という空気感が世間にありました。
僕自身も、YouTubeで情報発信をするという選択肢を考えたこともありましたが、その時に足をとどめさせたのが「継続できるか?」という視点でした。
実際始めようと思って色々調べながら自分で手を動かしてみると、YouTubeを始めたら有益な情報を日々発信することはもちろん
・動画で話技術
・動画を企画する技術
・動画を編集する技術
こうしたものが必要で、これは技術的に継続する難易度が非常に高いなと感じました。
もちろん、そうした技術的なことは継続していく中で身に付けていくものだと理解しています。最初からできる必要はなくてゆっくり時間をかけてブラッシュアップしていけば良いとも思います。
でも、僕の状況でそれをするのは間違いだと思いました。
なぜなら、僕の場合は完全に個人で働いているので、1日の時間の中で全てをやりくりしないといけないからです。
イメージとしては、子供が親からもらうお小遣いのようなものです。
買えるモノなんて限られていたあの頃のように、1人の人間だけで1日にできることには限りがあります。
そう考えた時に、自分にとってはYouTubeは手段であって目的ではないので、ここでYouTubeの技術を磨くために時間を使うのは違うなと思いました。
この技術面で遠回りをして、結果上手く行かなかった経験を既にブログで経験していたのでここは手堅く行きたいと思ったのです。
もちろんYouTube技術のアウトソーシングも考えましたが、そもそも資金力がないからこそ、集客のためにSNSを頑張ろうと思っているわけなのでこれも僕にとっては違うのです。
つまり、自分が現在持ち合わせている物(資金・時間・技術など)では続けることができないと判断しました。
この時の判断の仕方はInstagramを始める時にもすごく生かされたと思っています。
SNSを伸ばすためには有益な情報を継続して発信する必要があります。
そのために必要なことは概ね有益な情報のストック・継続する技術・モチベーションだと思います。
Instagramの場合は投稿に必要な技術は許容の範囲内です。
YouTubeよりハードルは低く、でも誰でもできるTwitterよりはハードルが高いので適度に参入障壁もあって良いと思います。
つまり、技術面的な継続はクリアできていわけです。
次に有益な情報の発信を「継続できるか?」です。
自分はInstagramで東京散歩とテイクアウトカップがお洒落なカフェの情報を紹介しています。
なぜそうしたカフェ情報を発信しているのかというと、1つには散歩の時にふらっとカフェに立ち寄るニーズを意識しているからです。
でも、カフェ情報でなく飲食店の情報にしてもいいわけです。
しかも、テイクアウトカップのお洒落なカフェというかなりの縛りです。
むしろ、多くの人にリーチすることだけ考えれば、飲食店の情報の方が圧倒的に良いのです。
しかし、飲食店の情報にすると投稿が継続できないなと考えました。
1投稿あたりに対する出費が大きければ、それだけ資金力が必要になります。
SNSで上手く行った経験がなかったので、何投稿目でこれぐらい増えるという感覚もないままこのテーマで投稿を始めたら途中で資金が底をつく可能性がありました。
こうした理由からカフェをテーマに、しかもテイクアウトカップというかなりニッチな情報を投稿することにしました。
今日の話のまとめ
✅SNSを伸ばすためには有益な情報発信を継続することが重要
⇒継続できなければ意味がない
■継続に必要な要素
✅有益な情報のストック
✅資金
✅時間
✅技術
「継続できるか?」という視点が大事だと思う。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
僕のこの気づきが何かしらのお役に立てれば幸いです。
大之助(だいのすけ)
2022/1/31
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