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クリスマス は キャンセル 〜 悪の枢軸(アメリカ, イギリス, イスラエル)の蛮行があまりに酷いので

ドイツ も入れたかったんだけど, タイトルにある「悪の枢軸」。なんたってあの国は今や, Never Again は実はユダヤ人, いやシオニストのユダヤ人に対してだけのことだったんです, 他の人達がどんどけ虐殺されたって構いません, 特にシオニストのユダヤ人が加害者だった場合は加害者側を徹頭徹尾 支持・支援しますという, 恥知らずの国に成り下がったので(まぁ実は最初からそうだったのかもしれない)。


前説 〜 「悪の枢軸」 御三家

悪の枢軸御三家 と言えば, そりゃもう, 以下の 三ヶ国。

国連安保理決議及び総会決議及びジュネーヴ条約 違反しまくりの イスラエル に対して 国として税金フル活用の毎年38億ドル及びセレブ達からの熱烈支援の軍事援助を与え, あろうことか今の パレスチナ人虐殺 真っ最中のその時に更なる軍事援助を加えたうえ, 完全停戦を求める国連安保理決議にも拒否権発動しまくり, 果ては文言骨抜きにした上で棄権するという, 相変わらずの 恥知らずの帝国, 自称「民主主義国」アメリカ合州国,

そして, 前世紀の「三枚舌外交」(1915年10月の フサイン=マクマホン協定 で 中東地域における アラブ諸国独立を約束, 1916年5月の フランス・ロシア と 秘密裏に結んだ サイクス・ピコ協定 で 同3ヶ国による中東地域の分割支配を目論み, 極め付けは 1917年11月の バルフォア宣言 で 当時の外務大臣アーサー・バルフォア が イギリス政府としての シオニズム支持を表明)で 今日に至る パレスチナ人 の苦難の大本, その土台作りの主役の役割を果たしながら, そんな 歴史など何処吹く風 の体で 徹頭徹尾のイスラエル支援・イスラエル支持を続ける, 旧「大英帝国」現「帝国崩れ」の イギリス,

そして勿論, しんがり(ここでの意味は「最後の人・物」程度の意味)は「悪の枢軸」の 悪の限りを尽くした蛮行の 主たる実行役 である, 第二次世界大戦後の, 当時は加盟国も少なく欧米の圧倒的な力で動かしていた発足当初の国連で, (シオニズム による パレスチナへの移民運動が始まって同地のユダヤ人人口が増え始めた 1918年においても アラブ系の パレスチナ人 人口は ユダヤ人 人口 の 12倍以上, ナチス・ドイツの ユダヤ人に対する残忍な ホロコーストの影響を受けて シオニズム による移民がその加速度を激烈に増した後の 1947年においても 依然として アラブ系の パレスチナ人 人口が ユダヤ人 人口 の 2倍を数えたにもかかわらず)1947年11月に 多数派の アラブ系パレスチナ人 の意思を完全に無視して決議された, 新設国家「イスラエル」に 半分以上の土地を与えるという 正真正銘 圧倒的に不公正な内容の「パレスチナ分割」案が根拠となって, 更に デイル・ヤシーン虐殺などの パレスチナ人に対する 民族浄化, Ethnic Cleansing の テロ行為 を経て 1948年5月に「建国」されることとなった, 自称「中東唯一の民主主義国」イスラエル

おい, 日本は悪くないのかって? いや 勿論(もちろんか, 悲・怒), 日本もとてもじゃないが「いい国」なんかじゃない(基本的に政府とかエスタブリッシュメントのこととかを指して言ってる, この種のハナシ, 念のため)。ただ, 中東地域全般や, 特にここでは パレスチナ, その歴史において言えば, 日本の手は 明らかに, 欧米諸国の連中の手ほど汚れていない。汚れ方には歴然の差がある。

アメリカとイギリスなんて, 奴らの国としての「体重」より重たいくらいの大量の血が, その手に付いたままなんだから。

note ハイファ(48イスラエル, 47イギリス委任統治領パレスチナ)に戻って 〜 1983年10月5日

「悪の枢軸」 御三家の筆頭国 アメリカ (大統領と国務長官) 〜 「我々も枢軸国に入れてよ」(ドイツ, 首相)

止まらない イスラエル の 暴虐。

https://twitter.com/rockn7rock/status/1740572193111912920

https://twitter.com/rockn7rock/status/1740573057549472139

https://twitter.com/rockn7rock/status/1740575555190407534

「嘆かわしい」という言葉, その一言では あまりに不十分な, 自称「民主主義国」, アメリカ合州国。

次の章からは, 

今年の クリスマス について。

今年の クリスマス は キャンセル されました 〜 アムステルダム の デパートにて

アムステルダム のデパートで実現した, 最高にクールなアクティヴィズム(パレスチナ人の筆舌に尽くし難い苦難と犠牲が背景にあってのことなので「クール」という言葉は実際には似合わないのだけれど)。

イスラエル生まれ, イスラエル育ち の 反シオニスト の イスラエル人 / ユダヤ人 のツイートより。

ユダヤ系イギリス人 の スタンダップ・コメディアン による クリスマス・メッセージ for 🇵🇸

以下も, ツイートからの転載。

引用元はこれ。

「キリスト生誕の地」 ベツレヘム の キリスト教会 の パレスチナ人クリスチャン・牧師 による, クリスマス・メッセージ

本人の ツイート。

もう一つ。

そして,

ヴァチカン より

12月17日の ヴァチカン・ニュース と, クリスマス の日の ヴァチカン, サン・ピエトロ広場。

クリスマス, ヴァチカン市国, サン・ピエトロ広場。

次は, 音楽界から。

クリスマス の前月の, 音楽界からのメッセージ 〜 スティーヴィー・ワンダー & エリック・クラプトン

11月5日, クラプトン が, スティーヴィー の メッセージ を シェア。

続いて, 11月18日 の クラプトン のツイート。ギターは勿論, クラプトン, 作曲もおそらくは クラプトン(以下の ヴィデオ については, 下に リンクを貼る note ご参照)。

上の ヴィデオは, 12月に入ってからの クラプトン による パレスチナ・ガザ救援の
為のライヴ(ジョージ・ハリスンの息子 ダーニ・ハリスン も参加)の オープニングでも 使われている。

以下の note の中の一章, イスラエル批判 に 無闇矢鱈と 「反ユダヤ主義」 のレッテルを貼る, その意味においては思い切りくだらない欧米諸国の, その音楽界をチラ見 で 紹介。

note 「西洋」の 欺瞞 と 偽善 〜 さらば バーニー・サンダース, さらば リチャード・ドーキンス, くたばれ ユヴァル・ノア・ハラリ, くたばれ ボブ・ディラン, ついでに言うと, ぼのぼの は好きだが, U2 の ボノ は最低だ

クラプトンは ガキの頃からのファンなので, その意味でも上のは「嬉しい」ニュースだった(以下, note 2本)。

Eric Clapton 武道館公演 100回目 〜 2023年4月21日

エリック・クラプトン、「人生そのものが表現と言っていいアーティスト」の "River of Tears" 〜 歌詞和訳

そして,

ウィッシュボーン・アッシュ "The King Will Come" 〜 ローマ教皇 フランシスコ による イスラエル 「テロリスト」認定に寄せて

note 1本。

更に,

ウィッシュボーン・アッシュ "The King Will Come" 歌詞和訳 〜 教皇 フランシスコ に 「テロリスト」認定された アパルトヘイト国家, アパルトヘイト社会, 「イスラエル」に捧ぐ

note 1本。

本来なら 今こそ,

今こそ 必要な ジョン・レノン "Happy Xmas (War Is Over)" すら, 今年の クリスマスの時期には 流し辛かった 〜 「悪の枢軸」 御三家 (アメリカ, イギリス, イスラエル) による 蛮行が あまりに酷いので

うんざりだ, 悪の枢軸, アメリカ合州国, イギリス, イスラエル。ドイツもね。EU もね。

note ジョン・レノンの命日に, Happy Xmas (War Is Over) 〜 歌詞和訳


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