『田舎暮らしに殺されない法』
『田舎暮らしに殺されない法』という本を読み始めた。ズバズバと鋭い書き方で「田舎暮らしなどという幻想を求めて安易な決断をすること」がいかに危険かを書き連ねていく本。
引っ越しを考えている自分にとって、覚悟を試すにはちょうど良いし読んでおいて損はない。
これで止めるなら読んで良かったことになるし、止めないならやっぱり読んで良かったことになる。
今読んだ範囲では「近くの工場だったり農繁期の機械音がうるさいかもよ…」なんてことは下見や事前情報で確かめにくい点だから注意しておこう。
引っ越し前にあらためて検討しておきたいこと、見逃したくないことを見つけるのに良い本。
妥当な危機感を手渡してくれるなら、自分の判断を鍛えてくれるなら、それはどれだけ鋭い語り口でも良い本だと思う。きっと「読めて良かった」と思うのだろう。
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お読みいただきありがとうございます。
毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。
明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。
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