仲良く楽しくが一番なのに「成果がないと生きていけない」は本当か。
疲れが出ない形が良い。
仲良く楽しくが、一番だ。なのに「でも成果が無いと生きていけない」と言う。
確かにな、と思う。でも本当にそうなのだろうか。
考え直してみると「ほとんど何もしなくても十分に生きていけるだけのものを自然は用意してくれる」のではないか。
たとえば何もしなくてもバナナが生るなら、昼寝をしてゆっくり暮らしていたら良い。
南の島の人々はそうやって暮らしてきたのに、北側に住む我々は科学を発展させ、戦争まで始めた。
シャンティクティというゲストハウスで言っていた「僕らは余計なことをしてきたんじゃないか」はこれかもしれない。
向上心ゆえ何もせずにいられない人間という生き物、つまりヒマに弱いということ。
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お読みいただきありがとうございます。
毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。
明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。
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