最近いつだれに期待を寄せた？

僕はずっと教育を研究している

というか、実際に塾講師としても現場に立ちながら、生の生徒と向き合い続け、

より良い教育環境とはなんだろうか？

と毎日考え続けている

今までの経験から、気づいたこと、感じたこと、大切にしていることは数え切れないくらいあるのだが、今日はその中から一つピックアップして書きます

教育というのは根本的に「期待」と「承認」で出来ているという話です

わかりやすいところでいくと、最近キンコン西野さんが出されたこのvoicy

もしくはこのブログ

西野亮廣『キンコン西野が語る「大吉先生の男前エピソード」』

まだ西野さんが、絵本作家として走り出しの時で、芸人としては落ちぶれたといわれまくっている時に、お金に余裕があるわけではなかった、大吉さんが躊躇うことなく西野さんの絵を３０万円で購入したというエピソード

これ、本当に大事なことだと思うのですが

人が頑張ろうって思えたり、強く前を向いて進めたりする時って

誰かに期待された時

誰かに認められた時

この２つに集約されると思います

そして、期待されるというのは本当に人を大きくすると、教育の現場で身をもって実感している日々です。だれも見向きもしていない、だれも気づいてもいない、そんな才能が子どもたちの中にはゴロゴロ転がっています。

そこに大きく期待を寄せて、信じて、認めて、応援する。

これをするだけで輝く子ってめちゃくちゃたくさんいるはずなんですよね。
そして、そんな子が増えていけば、世の中はめちゃくちゃ最高です。

もちろん期待が負担になることもあるから、期待の寄せ方も難しいし、その表現の仕方も難しい。けれど、誰にも期待されていない状態の誰かが、信頼している相手に期待をされた時ほど、力を発揮する瞬間はないと僕は思います。

最近、だれに期待を寄せましたか？

人の夢を笑うなというわけではないです。
ただ、せめて自分が実際に関わっている本気で頑張っている人の夢を大切にして、期待して、応援して毎日を過ごしたい

Twitterやってます
是非

コロナ関係で、そこら中で感謝の思いを伝え合う温かいニュースがたくさん流れている

観ていてとても心地良い

こういったニュースはSNSだと偽善だ！と批判されたり、炎上したりする対象にもなりうるんだけれども

やっている行為が素晴らしければそれでいいと思う
偽善という言葉をなくしたい

— ふせ@LIFE SELECT代表 (@life_selects) June 4, 2020

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