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ランドセルを背負った24歳。



こんにちは!大ちゃんです!



皆さんは遥か昔、大きなランドセルを背負って人生で初めて“学校”という冒険に出掛けた日のことを覚えていますか?


私は今、24歳。

もう遥か昔のことです。
この記事を読んでいる方の中には、もっともっと遥か昔に感じられる方もいるかと思います。
でもそれは、たくさんの冒険の経験をしてきた証。


今日、2023年、4月4日。
私は、冒険に出掛けた日のことをふと思い出したのでした…。





私がまだ6歳の頃。(遥か18年前のお話…)

今日と同じように桜が咲いていました。
少し小柄の女の子だった私は、「ランドセルに着せられているね〜笑」と、親に言われながら、一緒に入学式に向かいました。


ランドセルの中には、新しい筆箱と新しい鉛筆。
そして、入学式に持参くださいと言われた書類?のような紙を数枚。

軽いランドセルを背負って、入学式に向かったのです。


それは今までの世界とは全く違う…


まるで未知なる冒険に出かける、そんな勇者のような気持ちで。
楽しみな気持ち不安な気持ち、でも頑張るぞ!という気合と勇気を持ち、何も先が想像つかない世界へと導かれて、”学校”という長い長い冒険が始まったのです。


学校という冒険はとても楽しいものでした。

色々なことがあったけれども、沢山の人と出会い、沢山の体験をし、色々なことを学び、とても充実した冒険でした。

そんな冒険も、小学校、中学校…
そして高校あたりから慣れてきて、大学まで行くと、そろそろ冒険なんて飽きてきたのかもしれません。笑



学校という冒険も楽しい。
でも、楽しいだけではいけない。

段々と冒険をしていくだけではなく、冒険の中から得た知識や経験をもとに、これからの長い人生を生きていく中で、

「何ができるか」「どう活かしていくのか」

が問われることが多くなりました。

(それがいわゆる、“社会にでる”ということなのだろうか。)


そうして、“学校という一つの冒険”に一区切りつけた私。

(大学卒業)



私は冒険での経験を何一つ無駄にしたくはありませんでした。
私の冒険での知識は必ず役に立つと、当たり前のように思っていましたし、そう信じていました。

しかし、“学校での冒険”と“現実世界”は、まるで違いました。



もちろん、役に立ったものも沢山あります。

しかし、冒険のように自由ではない。
自分自身は自分で見つめていかなくてはいけない。

楽しい気持ちで現実世界を生きている人達はどのくらいいるのだろう…そんなことを考えてしまうようになりました。


気がついたら私は、“冒険”をしていた頃のあの気持ちを忘れてしまっていたのかもしれません。日々の忙しさや自分が自分を認めてあげることが出来なくなっていて、周りと比べ続けていたりして…何も見えなくなってしまっていました。






今日、2023年、4月4日。
私は新たな一歩を踏み出した日でした。

ずっと(6年間)属していた会社を辞め、今日、新しくアルバイトとしてお世話になる会社様のところで、手続きをしてきたのです。



そこへ行く時、

まさにランドセルを初めて背負って行った、

あの冒険の始まりのような、そんな気持ちでした。


先の読めない、未知な世界。
自分の経験にない世界。
でも、楽しみだし、不安だし…

でも、何となく先に進める嬉しさのようなものもあったりして。


昨年は、1年間うつ状態と診断されて、暗いトンネルの中を1人歩いていたので。

それに比べたら、自分自身で何かをしたい!
と思えるようになって、
今日もこうしてお約束の時間に足を運んで、人と話せるようになって。

仕事を少しずつ頑張ってみよう…!
と、思えているわけです。


その自身の成長に嬉しさを感じます。
(褒めてあげるようにしています!!!!)




今日から私は、またランドセルを背負った

”冒険者”の気持ちで☺️


ゆっくりゆっくり、やってみたいことをやる!
無理は絶対にしない!
いい人であり続ける必要はない!
冒険なのだから、決まりなんてない!

自分の道は自分で選んでもいい!!!!


前に”社会に出る”ことを経験した時には忘れてしまったことを、今回は忘れずに、ゆっくりゆっくりやっていきたいなと思います🌱



今日も最後まで、長い文章にお付き合いいただき
ありがとうございました😌🍵


では!また次回👋

最後までお読みいただき、ありがとうございます!☕️ 皆さんにとって”気軽に立ち寄れる大ちゃんのnote”となれるよう、楽しくまったり和やかに頑張っていきたいと思っています。良いな〜と思って頂けましたら嬉しいです!サポート是非よろしくお願いいたします。素敵な1日を🌱